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紫微斗数のこと

2020.11.27 11:00

紫微斗数について

お客さま向けに書いてみようかと思います。

この記事では、

どんな占術なのか、命盤がどういうものなのか書いています。


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「紫微斗数について」のページにもあるように、

紫微斗数は「しびとすう」と読みます。

ひとつの占術名となっていますが、

「紫微」と「斗数」という2つのワードにわかれます。

よく「紫微斗」って略されちゃうことがありますが、厳密にいうとあれは間違いです。

個人的には、通じれば別にいいかなという感覚ですが・・・(^_^;)


台湾や中国では、四柱推命と並んで有名な占いのひとつ。

特徴として、生まれた時間・場所がわからないと命盤を出すことができません。


生まれ持った運勢をはじめとして、

10年運、1年運などのさまざまな読み方があり、

極端なことをいってしまえば

一生分の運勢を見ていくことができます。


流派の数は多く、

透派、星曜派、三合派、飛星派、四化派、欽天四化派、

北派、南派、中原派、占験派などなど、、、

なんだかいっぱいですね。

流派によって、使う星の数や読み方が全然違う!なんてこともよくあります。


台湾の本を見ていると

上にあげた以外にも、初めて聞く流派があったりしますし、

新たに生まれたりもしているようです。

流派の中でさらに分かれたりするものもあるようで、

〇〇派だから××!と一概に言い切れないところも多いようです。

複雑ですね。


さて。

具体的にどういうものなのか、みていただくのが早いかと思います。

下の画像が「命盤」と言われるものです。

いただいた生年月日と生まれた時間、場所を使って、

このような盤を出して鑑定しています。こちらは台湾のアプリの画面です。


星の数はおよそ40ほど。

漢字だらけで圧倒されてしまうかもしれませんが、

奥が深くて楽しいですよ☆

紫微斗数に限らず、占いの勉強は終わりがありません。

占いから歴史や文化、風習へと興味が向くことも多くて

歴史あるもののひとつなのだなぁと感じています。


おっと、ちょっとそれてしまいました(^_^;)

鑑定する際はアプリを使いますが、

メール鑑定ではお客さま向けに、

手書きの命盤をファイルにしてお送りしています。


今回はこのあたりで。

お読みくださりありがとうございました☆