アルハンブラ宮殿〜文京区 美容院 ビューティズム〜
スペイン2日目は、グラナダにあるアルハンブラ宮殿に行ってきました。
1492年にレコンキスタにより陥落した、イスラム王国終焉の地です。
今まで、イスラム文化に触れることがあまりなかったので、漠然としたイメージしか持っていなかったのですが、
本当に素晴らしかったです!!
ヨーロッパ特有のドーンッとしたスケールの大きなものとはまた違って、
すごく等身大というか、自然を五感で感じるような、儚きものの美学のような、
同じ床に座る文化の日本人になんだか通じるものがあるような気がして、すごく居心地がよかったです(^ ^)
写真でしかお伝えできませんが、何か感じていただければ嬉しいです☆
まずはガイドブックでもおなじみのここ!
こ広角レンズをもっていけばよかった(>_<)
写真におさまりきらなかったのが残念ですが、本当に美しかったです!
インドのタージマハルもこれに倣ってるとか…
この細かな細工と、何よりこの青が綺麗すぎました!
1日中眺めていられるほどうっとりでした( ´ ▽ ` )
これ、12頭のライオンなんですが、よく見ると何かに似てません!?
そう!
誰でも知ってる国民的アニメ、ドラえもんのモデルになったんだそうです!?
もともと砂漠の民ですので、水があることが何よりの富の証だったようで、いたるところに水があります。
王の間
これは天井ですが、1000枚近い木の板をつなぎ合わせて作られているそうで
今にも星が降ってきそうな、まさにプラネタリウムのような空間でした。
そしてこの場所でアルハンブラ宮殿の無血開城が行われたそうです。
オリジナルのまま残っています。
その後、イサベル女王とコロンブスが契約を交わしたのもこの場所だったようで、
もちろんその時の様子を知ることはできませんが、想いを馳せるとなんとも不思議な感覚につつまれます。
アルハンブラ宮殿、本当に素晴らしいところでした。
大好きな場所になりました。
できることなら住んでみたい(笑)
Beautism 日置