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「宇田川源流」【土曜日のエロ】 マッチングアプリでデートしたら殺されて食べられてしまう「究極の愛」

2020.11.27 23:39

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 マッチングアプリでデートしたら殺されて食べられてしまう「究極の愛」


 今週も土曜日のエロの日になった。今週のニュースといえば、やはり第三波による営業自粛要請であろうか。マスコミは一斉にGoToの見直しまたは一時停止に関して「失政であるかのような」報道を行っているのであるが、果たしてどうであろうか。

何度も言っているように、このコロナウイルスで最も重要なのは「感染防止対策」と「経済振興策」の不発の内容のバランスである。

そしてこれは固定するものではなく、当然にその時の感染者や重傷者、などの数値や傾向値によって微妙に変化させることと、その微妙な変化をどのように客観化させるかということではないかということではないかということになるのではないか。その辺がうまくできていれば、多少感傷的に何かを言う人がいても、それがどちらの立場であっても問題はないのではないか。

まあ、忘年会シーズンなど、日本の場合は365日すべて同じようなペースで動いているのではなく、様々な「節句」によって、様々な流れがあるということになる。

その流れに従って人々が消費行動を行うので、それに従って様々なことを考えてゆく方がよい。本来であれば、「忘年会シーズン」に最大限のパフォーマンスを持ってくるということになるのであれば、本来であれば、そのシーズンに向けて「予防的な時短営業要請」などを先に行うべきではなかったかということがある。まあ、その辺が「現在」に対してどのように動くのか、などを計算して行う必要があったのではないかと思う。

今度は正月需要、そして2月は外食などは少ないのでまた時短を要請し、そして春休みや卒業旅行シーズンには何とか様々な行動ができるようなことを考えた方がよい。

そのようなシーズン予防を考えて計画的に「波」を起こすような考え方をした方がよいのかもしれない。

まあ、そのような計画的なことを官僚が考えられるのかはなかなか難しいのであるが、そもそも人が出て、気が緩めば感染者が増えるのである。それも「会食」が多く感染するということになっているのである。

では、その場合の「会食」で「片方が死んでいた場合」はどうなるのであろうか。


デートした男性の肉を食べた疑い マッチングアプリ利用の数学教師を逮捕

 同世代の男性で職業は教師、性的嗜好も一致する。そんなプロフィールに魅かれ、ネットでのチャットもはずみ、ついに彼とデートすることになった1人の男性。しかし、とんでもない事件に巻き込まれてしまったようだ。

■公園に捨てられた人骨

 ドイツ・ベルリン北部の町ブーフで、このほど数学の教師をしていた41歳の男が殺人および死体損壊の容疑で逮捕された。

 今月8日、ブーフのある公園で人の脚の部分とみられる骨が発見され、通報を受けた警察が出動。DNA型鑑定を経て、骨は今年9月5日から行方不明となっていた、ステファン・トロギッシュさんという44歳の電気工事士の男性のものと判明した。

■警察犬お手柄

 トロギッシュさんが何らかの事件に巻き込まれたものとみて、警察は捜査を開始。嗅覚の鋭い警察犬を伴って市内を捜索したところ、あるアパートの前で犬が強い反応を示した。

 続いて警察は、数学の教師をしているステファン・Rという41歳の男の部屋について強制捜査を実施。そこでトロギッシュさんのものとみられる血痕、骨、および、遺体を切断したとみられるノコギリが発見され、緊急逮捕となった。

 ドイツでは個人情報保護法により、容疑者の氏名が完全に明らかにされることはないという。

■カニバリズムに強い関心

 同性愛者であるトロギッシュさんとR容疑者の2人は、マッチングアプリで知り合って意気投合し、デートするようになっていた。

 アパートの室内からは、R容疑者がカニバリズム(人肉嗜食)に強い関心を持っていることを示す複数の証拠が押収されており、警察はこの男がトロギッシュさんを殺害して遺体を切断し、肉を調理して食べたものとみて厳しい取り調べを続けている。

■アプリでの出会いに抵抗は?

 しらべぇ編集部が全国20~60代男女1,363名を対象に調査したところ、「アプリでの出会いに抵抗がある」と回答したのは全体の52.8%だった。

 抵抗感を示す女性が30代から一気に増えるのは、身の危険を感じさせる怖いエピソードを1つ、2つ耳にした結果と言えるのかもしれない。

 広い範囲から気軽な出会いを、と考える人たちに支持されているマッチングアプリだが、安全はまったく保証されていないことを忘れてはならないようだ。

(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)

【調査概要】

方法:インターネットリサーチ「Qzoo」

調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日 

対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)

2020年11月23日 12時30分 しらべぇ

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12189-20162455194/


 前半の最後が「片方が死んでいた場合の会食」ということをいきなり書いたが、まさに今回の記事は「カニバリズム」つまり「人間を食べる」という人のことであろう。

アパートの室内からは、R容疑者がカニバリズム(人肉嗜食)に強い関心を持っていることを示す複数の証拠が押収されており、警察はこの男がトロギッシュさんを殺害して遺体を切断し、肉を調理して食べたものとみて厳しい取り調べを続けている。<上記より抜粋>

今回のこの記事は「出会い系アプリ」によってであった同性愛者が、室内に連れ込まれ、何らかの形で「食べられた」ということである。その死体の処理に困ったのか、骨を公園に捨てて、それで発覚するということになる。

はっきり言って「出会い系サイト」というものが世の中ではかなり広まっているように思う。実際にSNSが全盛期になってから、実際に出会ってから会話をすることではなく、SNS上で会話することの方がよいという人々が少なくないのである。

私の年代の人々が考えるところとは異なり、どうもそのような方が出会いがあるということなのではないか。しかし、SNSやアプリの中で出会うというのは「文章と写真」であり、「誰かが作ったものを信じる」ということにしかならないのであるから、その内容をどこまで信じるのかということが、大きな問題になるのではないか。

実際に今回の事件に関しても(ドイツのことであるが)、当然にその人の人となりをよくわかっていれば、当然にこの人が何かを崇拝しているのかあるいは、カニバリズムの趣味があるのかなどのことがよくわかったので、多少の行為があったとしても身を危険にさらすことはなかったのではないか。

そのように考えるとSNSやアプリで会うということは、ある程度のリスクが伴うということになり、上記のアンケートのような結果になることはなんとなく理解できるのである。

さて、一方「カニバリズムをする人」というのはどのような心境なのであろうか。いくつかの累計があり、「宗教的」と「気がふれてしまって」というのがあるが、ある意味で「相手を愛しすぎて」ということも存在するこのパターンは「相手が好き」であって、「食べて自分の一部にしてしまう」もっと言えば「同一化」ということが一つの愛の形になっているということがある。

まあ、アプリで初対面の相手に、そこまでの愛を感じることがあるのかどうかはかなり難しいが、そのようなこともあるのかもしれない。

我々も、好きな人がいた場合はその相手を「見る」ということになるのであるが、基本的に人間は「五感」つまり「視覚」「嗅覚」「聴覚」「触覚」そして「味覚」すべての感覚で相手を感じたいと思うのが普通である。

エロ的なことを言えば、好きな女性の様々なところを「舐める」(これ以上はちょっと書けないが、舐めるでしょう)という行為で済めば味覚も問題はないが、それ以上ということになれば「食べる」ということになってしまうのではないか。

ある意味で「カニバリズム」というのは、通常の人もある程度のタガが外れれば行ってしまう領域なのかもしれない。

まあ、とりあえず、私はあまり食べたいとは思わないので、安心して会いに来ていただきたい。