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【どうでもいいハナシ】プレーヤー小嶋将太は価値を生んでいない

2020.11.28 08:45

最近恒例のどうでもいいハナシです。


スペインで生活していくために避けては通れない二つの問題があります。

それは【お金】と【ビザ】です。


なので【お金を稼ぐ】ということに向き合っていかないといけなくて。


サッカーが好きだからという理由だけでスペインで生活していくにはどこかで絶対に限界がきます。



人それぞれお金を稼ぐ手段はあって。


日本食レストランで働いたり、日本人のアテンドをしたり、僕みたいにSNSを利用したり。


少なくてもサッカーだけで生きていくことは厳しい現実があります。



日本食レストランで働くとかは分かりやすくて。

要するに雇われて働いた分の給料を頂くので。



で、僕みたいにSNSで稼ぐ人の場合向き合わなければいけないのは、

【何が価値になっているかを正しく理解すること】


ここを間違えると墓穴を掘ります。



どんどん因数分解していく中で受け入れなければいけない現実の壁にぶちあたりまして。


それは何かというと、

【プレーヤー小嶋将太は価値を生んでいない】


6部でプレーすること、ゴールを決めること、勝つこと。

この発信をしたところで誰も興味がない。

これは実験済みの結果です。


(僕の予想では例え4部でプレーしていたとしても価値を生むのは難しい)



では何が価値を生んでいるのかというと、

【何を学び、何を考え、何を思っているか】


要するに僕のサッカー観であり、サッカーの見方・考え方です。



最近ラスロサスの監督と話す機会がありまして。

そこで僕は言ったのは、

『試合に出る・出ないはどっちでもいい。毎日何を学び、何に気付き、何を理解できるかの方が大事だ』


プロサッカー選手になりたい、ステップアップしたいと思っている人には絶対にオススメしない考え方。

(試合に出て結果を残さないと生き残れない世界なので)



【お金を稼ぐ】ということに向き合った時に、


残念ながら僕が6部の試合に出たところで価値を生んでいなくて。


それよりも10歳のスペイン人の試合を見て、

学んだこと、気づいたこと、思ったこと、感じたこと、考えたことに価値が生まれている。


これが現実なんです。


僕はこれで何の問題もなくて。

なぜかというと僕が【プレーヤーとして】サッカーを楽しいと感じる瞬間は、

何かを学び、今まで知らなかったことに気づき、新しいことを理解した時なので。




【お金と向き合う】と言うと良く見られないかもしれないですが、

僕はもうしばらくスペインで生活していきたいのでお許しください。



最近スペインサッカー研究所のメンバーが増えて37人になりまして。





もう少しで柴崎岳選手に追いつけそうです。笑


僕の当面の目標は【メンバー70人】です。


下心をちゃんと話すと、

70人いたら月1,000円なので70,000円稼げるんです。


70,000円あると1ヶ月分の生活費になります。



前回話した通り、

ここで稼ぐお金は騙して取ったところで取り分が少ないので、

少しずつ信頼を高めて増やしていかないといけないなと思ってます。



今月の売り上げの方も前回よりちょこっと増えていまして。

皆さん本当にありがとうございます。


引き続き満足して頂けるような発信ができるように頑張ります。



スペインサッカー研究所では毎朝僕のサッカーノートを公開しています。







お金と向き合えば向き合うほど自分がちっぽけに感じるんですが、

それでも向き合っていかないと自分のやりたいことができなくなってしまうので。


頑張ります!



では今日のリーグ戦に行ってきまーす。


ではまたー。