東フロアワード2020
2020年度の表彰選手と選出理由
チーム最多安打、最多打点チャンスメイクから得点まで攻撃の核になった打撃面はもちろんのこと、投手としても最多登板で防御率4.05の好成績。背番号「1」、ミスターフロントホックスの称号にふさわしい活躍を見せた。
33打席26打数12安打(2塁打2)打率.462 出塁率.545 OPS1.084
打点6 四死球6 犠飛1 盗塁1
13回1/3 5奪三振 自責点6 0勝1敗0S 防御率4.05 MOM2回
打率4割7分1厘。最終戦のタイムリーツーベースで打率2位の森山を交わしチーム首位打者を獲得。
21打席17打数8安打(2塁打2)打率.471 出塁率.571 OPS1.160
打点2 四死球4 MOM2回
11回1/3 8奪三振 自責点14 0勝4敗0S 防御率11.12
切り込み隊長として主に1番で活躍しながらも6打点はチーム最多。脚を活かした走塁と、チャンスに強い打撃で最多MOMを獲得。
32打席 23打数9安打(2塁打2 3塁打1) 打率.391 出塁率.531 OPS1.097
打点6 四死球8 盗塁10 MOM3回
シーズン途中の入団ながら、即正捕手として定着。苦しい戦いを支え続けた。打っては規定未達ながら打率・出塁率・OPSで村松を凌ぐ数字を残す活躍。来季は紛れもなくチームの核になる存在。
19打席 14打数7安打(2塁打2) 打率.500 出塁率.579 OPS1.122
打点2 四死球4 盗塁5
どうしても抑えたい時にベンチが頼ったのがエース工藤。その結果、勝ち試合2試合の勝利投手に加え、2勝目はスクランブルの再登板でセーブも記録。投球回を上回る三振数は見事。
18打席14打数5安打(2塁打2)打率.357 出塁率.500 OPS1.000
打点1 四死球4
12回1/3 20奪三振 自責点12 2勝0敗1S 防御率8.76
監督賞は「監督が選ぶ選手」ではなく、「よくこのチームの監督をやってくれました」という賞です。別名「最多三振賞」でもあります。そして文句ひとつ言わず毎試合スコアをつけてくれた特別賞。お二人への感謝の気持ちを込めて選出。
勝利投手…勝ち越したタイミングで投手として出場した最後の選手。
規定打席 試合数×1.9(今シーズンは11試合×1.9=20.9)
その他、打者は相手の酷いエラーでない限り安打とする、投手は守りのちょっとしたミスで出たランナーは自責点に加えない等、チーム独自の激甘スコアリングにて成績を算出しています。
また、MOMとは各試合で活躍した選手を1名選出するMan on the matchのことで、チーム代表が選出しています。