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2021.02.27 12:20

唐突ですが、僕は腕時計を直すのが大好きなのである。

「腕時計」には、それぞれ発売された時代背景がある。


いつも、僕は左腕の腕時計と一緒に時を刻んでいる。

いつでも、腕時計を見ていると、その場面や、景色、思い出は、

鮮やかな色合いで、よみがえる。甘酸っぱかったり、大人びてみたり、

モノクロだったり。タイムマシンのような存在なのだ。


今回のコメントは、僕の『腕時計 コレクション』青春時代編かな。

低価格だけれども、バイトをして購入したSEIKO【ALBA】なのですが、

メチャクチャ思い入れが凄いのです。

僕が中学生の頃だったかな?

この腕時計の「コマーシャル」は、今でも鮮明に覚えている!

バックで流れる曲のフレーズもハイテクで「キラキラ」していた。

石をモチーフにした人形も「オリエンタル?」チックな映像で最高!

すぐに、レコード屋に行って『12インチ シングル』を購入して、

ワクワクしながら、ターンテーブルに乗せて、針を下す。

もう最高に気分が盛り上がった!

中坊のくせに、バイトしてお金がたまったら必ず【ALBA】を買おう!と

鼻歌まじりに思いをはせた。

そして、数年たって、念願かなって手に入れたのが、この時計なのです。


この腕時計と一緒に、クロッキーを握っていた。

この腕時計と一緒に、絵筆を握っていた。

この腕時計と一緒に、音楽を聴いていた。

今日、この腕時計は、永い眠りから目を覚ました。


「チッチッチッ」秒針が動き始めたら、なんだか嬉しい気分になった。