#149 子供用のトイレ踏み台をDIYしました
【福井尚子・高志】
今回は、以前の「Stay Home中にDIYを楽しむ」に続くDIYシリーズです。作ってみたのは、タイトルの通り子供用のトイレ踏み台。
子供の成長に伴い、段々とコミュニケーションが取れるようになってきて、トイレを事前に知らせてくれることも増えてきたため、トイレチャレンジの助けになればいいなぁと。
ちなみに、団地のトイレ事情について、引越しをご検討される方のために書いておきたいと思ったのですが、わざわざ触れることはないほど普通です。強いて言うなら、あまり広いとは言えません。我が家では入居後に、ウォシュレットを後付けし、タンクの蓋を手洗吐水口があるタイプからただの蓋タイプに変更しています。
話を戻して踏み台ですが、
・毎回の取り外しは不要(=大人が使うときに、付けたままでも邪魔にならない)にする
・子供が踏み台の上に立っても倒れないよう安定した作りにする
の2点を重視することにしました。
全体の作りとしては、こちらの商品を参考に、トイレ周りのサイズを何回も確認して、安定した作りになるようにしつつ、足置き部分は出来るだけコンパクトになるように大きさを工夫しました。
材料は、団地に引っ越す前に使っていた食器棚を分解したものが余っていたので、それをメインに、過去のDIYで出た廃材を組み合わせることにしました。よって材料費は0円!
無事にイメージ通りのものが出来ました。子供が座って足をおいたときの高さもばっちりです。大人にとってはやや足元が狭くはなったものの、踏み台を置いたままでも特に問題なくトイレを利用できます。
出来たよ〜と、娘をトイレに座らせると、踏み台に足を置いた娘がニコッとしてくれたので、作り手としてはもう報われました。笑 まだトイレチャレンジには成功していませんが、今後の活躍に期待です。