【ツインレイ】再会後は、男性レイへ全てを委ねる
前回の記事と少しリンクするような形でお伝えします。
長く過酷なサイレント期間を越え、やっと果たした再会を
心から祝福しているのは女性レイだけではありません。
男性レイも喜びや幸福感を噛み締めながら
「やはり、僕たちは離れられない運命だ」
との想いを強くしていきます。
ただ、男性レイの抱く恐れがあまりにも強固な為
自分の気持ちへ正直になることは叶いません。
そして、女性からも恐れの感情が伝わってくると
男性の恐れは更に大きくなり身動きが取れなくなります。
男性が現実的に動かない / 動けない時は
女性側に恐れが残っている証拠です。
変わらない相手の姿を責めることなく
自分自身の恐れと向き合っていきましょう。
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男性レイは恐れの感情を隠しながら
女性レイへ優しく接してきます。
サイレント期間に見せた冷酷な態度が嘘のように
まるで何事も無かったかのように
ごく普通に / 自然に接してくるでしょう。
そのような優しい男性レイを目にすると
女性レイは戸惑いを覚えながらも
「元のふたりに戻った」と感じては
男性レイのことを追い掛けがちになってしまいます。
ですが、この時点ではまだ元へは戻っておらず
あくまでも再会を果たした段階です。
サイレントのチェイサーのように追い掛けてしまうと
男性レイは再びランナーとなります。
また、ステージが後戻りする可能性も出てきます。
男性レイに優しくされると、依存心が目を覚ましては
自分軸が緩んでしまうかもしれませんし
男性レイへ働きかけてしまうかもしれません。
ですが、女性からの働きかけ(歩み寄り)に対して
男性が応えてくれることはまずありません。
応えてくれないだけではなく
以前のような冷たい言動を返してくることもあり得ます。
女性レイは決して動かず、受容性へ静かに徹しながら
そして、無条件の愛の光を強く増していきながら
男性レイの完全なる能動性を待たなければなりません。
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このステージでの男性レイの恐れについては
コチラでも記していますが、本質的な部分では
「女性レイからの拒絶」を激しく恐れている状態です。
ごく普通に自然に、優しく接してはきても
女性レイに対して取ってきた自身の言動の数々を
男性レイは忘れてはいません。
その為、女性からの拒絶を尚更のこと恐れますし
女性を様子見してくるのもこれが理由のひとつでしょう。
自分のことを拒絶しないだろうか
自分が微笑みかけると
彼女も微笑み返してくれるだろうか
自分の愛を彼女は受け取ってくれるだろうか
男性レイは恐れを懸命に隠しながら、確信を求めています。
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女性レイの中に恐れが存在していると
男性レイの愛を受け取ることは難しくなります。
また女性がそのように自覚していなくとも、恐れの感情から
男性レイを無意識的に拒絶してしまうことも出てきます。
男性の恐れを小さくしていく為には、やはり
先に女性の恐れの手放しがマストになってきます。
女性レイは、男性レイへ何もしなくて大丈夫です。
男性レイが微笑んできてくれた時には微笑み返し
優しさを向けてくれた時は、ただ受け取る
そして、自分の中の恐れを手放していきましょう。
女性レイの恐れが形を消していくと
男性レイの恐れも消えて能動性を取り戻していきます。
再会後は、相手へ全てを委ねながら
男性レイが自らの意思と能動性で動き出すのを待ちましょう。
現実世界で変化を起こす鍵は男性レイが握っていますが
その鍵を男性へ渡すことが出来るのは女性レイだけです。
大丈夫です、貴女は何もしなくても
貴女のレイは必ず動き出してくれます。