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中村学園大学女子ラクロス部

最終回！ジョイブログ💗

2020.11.30 01:27


こんにちは！

今年度主将を務めさせていただきました4年の喜(じょい)です。

いよいよブログも最終回！！！

今回も短編小説になっておりますので、好きなところまで飛ばして読んでください☺️

先日閉幕式が行われ、無事2020特別大会が終了いたしました。

各大学の主将達の言葉を聞いて、改めてラクロスをできることのありがたさを実感しました。

改めて特別大会に携わってくださった運営関係者の皆様本当にありがとうございました。


それではここから個人的なお話を、、、

「ラクロス充」な私の4年間

1年生の時に偉大すぎる先輩方がリーグの決勝の舞台で福大と戦う姿に魅了されてからどっぷりラクロスにハマる大学生活が始まりました。

自分がショットを決めたい

スタメンに選ばれたい

という個人欲だらけで過ごした2年生。先輩方の技術についていくのに必死で、、、でも出来ることが増えたり新しいことを知る度にワクワクしました。

チームを引っ張らないといけないと本気で気付いた3年生。

幹部としてAT副リーダーとして何ができるか、

自分の何を生かしたらいいのかひたすら考えて、それを言葉や行動にひたすら表しました

緊張して結果が出せていなかった練習試合も少しずつ楽しくなり、じゅりさんから「じょいなんか変わったね」って言ってもらえたことが嬉しくて今でも覚えています。

でも「自分もラストイヤーと思ってこの一年に懸けます」って言ったのに

実習で試合に半分以上参加できず、幹部としての重要な役割を全うできなかった

自分の甘さや無力さに気付いた一年でした。


そんな悔しさを胸にスタートしたラストイヤー

正直ものすごく波乱だったと思います

前例がない、

何が正解かわからない、

練習が再開してからも、焦りから難しいことをかなり求めて厳しいことも言いました

きっと練習行きたくないなって思った人も少なくないと思います

それでも頑張ってラクロスと向き合おうとしてくれた

泣きながら自分の想いを伝えてくれた

後輩達には、今年感じた悔しさや想いを大切に

そしてその想いを行動に起こすことを大切にしてほしいと心から思います。


1年生の真っ直ぐな眼差しと負けず嫌いで熱くて素直なところ

2年生の苦しいことに逃げ出さず、ちゃんと向き合おうとする強さや仲間を想う温かい心

3年生のやりたいことを明確にして行動できる力や自分たちならできるっていう心強い自信

終わった時にに後悔してないって言うのはなかなか難しいけど、

一回一回の練習でどれだけ自分や仲間と向き合えるかで自分のラクロス生活が変わるのではないかと思います。

ある後輩が閉会式の後に言ってくれました。

「みんなが楽しいって思ってくれるようにまずは自分達から行動していきます。次会った時には見違えるほど変わってますから！」

胸がグッとなりました。

こんな後輩達がたくさんいるチーム

絶対に強くて温かいチームになるだろうなあと確信しました。

「チームにいないとみんなが困る存在になろう」

この言葉をこれからもぜひ大切にしてください。

後輩達も先に進んでいます。

自分もそろそろ社会人になる心の準備をしようと思います、、、(笑)


次にコーチさん達のお話を😌

鎮守さん、くうさん、とこさん

さよさん、まきさん、うらちさん、しんさん、さやかさん

この4年間で多くのコーチ・スタッフの方々にお世話になりました。

今年は特に組織、チーム運営、理念、プレー、メンタル、等たくさんの事を教えて頂きました。

自分の言葉や行動に迷いが出て、苦しんだ時にいつも救ってくださいました。

本気で自分のことを信頼して、常に全力で向き合ってくださいました。　

「インプットしたことをことをアウトプットする」

くうさんの口癖でもあるこの言葉のように、

私も今いる周りの人たちやこれから出会う人達に本気で向き合って、困った人がいた時に助けることができる人間になります。

結果で恩返しできなかった分、コーチさん達の言葉や思いを絶対に無駄にしないようにこれから先過ごしていきます。

コロナが落ち着いたら絶対にご飯行きましょう🍚🍚🍚

本当にありがとうございました。



それでは同期の話を少しだけ。

最初は10人いた私の同期は、今では6人になりました。

THE マイペースな6人。自分を含め全員泣き虫で個性の大渋滞。見事に6人全員性格がバラバラです。

この4年間で誰かが辞めたいって言ったり、お互いの気になる言動があったりするたびに何度も話し合って不器用にぶつかってきました。

私の一方的な言葉や感情で苦しめてしまったこともある

それでもちゃんとみんな向き合ってくれた

きつくて話したくなくて逃げ出したくなる時も繋が「ちゃんと話そう」ってきっかけを作ってくれた

「すごくわかるし、一緒に頑張りたい」って歩侑ちゃんがいつも温かい言葉で寄り添ってくれた

「チームを引っ張らないといけない」って龍が誰よりも責任を持って必死にラクロスに向き合って引っ張ってくれた

「自分はこうしたい」って芽功にしか言えない前向きな言葉で真っ直ぐ想いを伝えてくれた

自分がやっていることが合っているのか不安に感じた時「大丈夫だよ」って笑顔で励ましてくれた弥がいた

嫌なことにも向き合って最後まで頑張る根性とちゃんと人の話を聞いて向き合ってくれる杏花の姿にたくさんの元気をもらってきた

辞めてしまった同期もたくさんのことに気付かせてくれてすごく感謝しています。

みんなにしかない優しさ、人を想う力、負けたくないって気持ちがとても好きです。自分らしさを忘れずにこれからそれぞれの道で頑張って欲しいです。ずっと応援するし、ずっとみんなの味方です。





最後になりましたが、日頃から応援してくださるOGの皆様、保護者の皆様。

私たちのことを心配して連絡をくださったり、コロナが落ち着いたら頃に練習に来て下さったり、多くの部分でサポートをしていただきました。九州制覇という目標を達成することはできませんでしたが、多くの困難をチーム全員で乗り越え成長することができたと思います。

NGLC’20は終わりましたが、また次のNGLC’21がスタートします。これからも応援の程よろしくお願い致します。


以上で終わりです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　

#15 喜