パソコンという小さな部屋。
おはようございます。
昨日までに片付け祭りを終了する予定だったけれど、未達^^;
残すは…歴代PCの撤去と、PC内の写真整理。
アナログの写真整理は、すんなりできたのに、
デジタル写真の時代になったら、滞り始めました。
しかも、それと連動するように、自分の内面がぐるぐるかき混ぜられているような感覚に襲われてます。
先日、第一次デジタル写真整理をして、そのときは、PCデータの整理方法がよくわからず、自分なりにはだいぶ削除をしたものの、4つのカテゴリに分類して一旦終了していました。
でも、続いて音楽データの整理をしたときに、手違いで音楽データを全てゴミ箱に入れてしまうという出来事が起こりました。
そしたら、今までアルバムごとに集約されていた音楽データが一気に一曲ずつのファイルの状態でゴミ箱に入り、その量にウンザリ^^;。(コレがモノでいう全てのモノを出した状態にあたったのかも!)
このまま全て捨ててしまってもいいんじゃないか?
そんな気にもなったけれど、向き合わないのも、気持ちが悪く…ここは、一つ自分の今トキメクものだけセレクトして残そう!と思い立ちます。
好きな曲だけをセレクトし、アルバムジャケットがときめかないものも捨て…人生初の音楽データ整理をやり遂げました。
その頃からでしょうか?
音楽にも思い出がひっついているような感覚に思えたり、整理するのがなんだか苦しいなぁとひどく思い始めたのは…
アナログのモノは手に取ることができるし、割と目について、整理も何度かしたことのあるモノが多かった。
PCの書類データも情報量が増えるのは嫌だから、整理を頻繁にしてました。
でも、デジタルの音楽と写真データは、取り込む作業をすると、勝手にPCが同期してくれます。カテゴリを整理することはあっても、取り込んだものを丁寧に選ぶなんて作業は今までしてこなかったかもしれません。
私にとって、このパソコンという小さな部屋に、何の意識もせず、データを無造作に放り込んでいたようです。
また、写真に至っては…
アナログのモノ整理の際、写真で記録してるから、まぁ捨ててもいいか!みたいに思っていたところが無意識にあって、デジタルになると、これで本当に最後のお別れになるよ…みたいな心地になり、なかなかセレクトが難しいです。
人は情報が膨大に混沌と広がっていくことに対して、どう感じていくのだろう?