20201130ニューノーマル
今日は久しぶりに大阪城公園でノルディックランニングをしました。
大阪城に来ることも久しぶりなのですが少し前に比べて海外の方たちが結構いますね!前まであまり見なくて昔の閑散としていた頃のようだったのですが少しずつ戻ってきているのかもしれません。
さて、今月もポールの使い方講習など地味にしているのですがそれを受ける人たちは共通して前足を上げて下ろす、その時に前傾(もしくはずっと前傾)になるので結果的に前に進めている、という歩き方?になっています。
特徴としては歩くスピードが遅い。
歩くスピードと寿命の相関関係があるとのデータもあるので加齢でスピードが落ちるのは仕方がないのですが、若い人たちの歩くスピードが遅いのはもう少し何とかしたいと思うのです、遅いということは体力筋力の量に比例するのですから。勿論、対象は若い人たちばかりではないのですが…。
この一年、またこの先もコロナ禍でニューノーマルなライフスタイルを模索していかなければならない状態なのですが、その中で多くの人に選ばれてブームになったキャンプがスポーツではないのが象徴的ではないでしょうか?
また野外活動などをしていると多くの子どもたちの体力が一年前の同じ年齢の子たちと比べて目に見える程に違います。
一様に体力や筋力が落ちています、またはそれらを改善する事を意識してしていません。
剣道をしている時に指導者に言われたものです。
3日練習していなかったら対戦相手に気づかれる。2日していなかったら練習仲間に気づかれる。1日していなかったら自分で気づく。
人に気づかれる前に改善してみませんか?勿論、気づかれた後でも遅くないと思います、今日の私のように!
なかなか制約がある世の中ですがソーシャルディスタンスや三密を気にしながら、今まで以上に体力を意識的につけていかなければなりません。
これは、これからのニューノーマルに組み込まれて行くべきものだと思います。