うるさい植木屋はいただけません

植木屋と言う職種を無理やり区分してみますと『伝統的技術系、出張型対面式、サービス業』といったところでしょうか。勿論、個人的な意見ですが。

さて、庭竹のサービスとしても品質向上は課題です。今年2020は考えた結果、園芸機械の電動可を目標にしました。設備投資ですから予算の関係もありますので使用頻度の高い物から順に入れ替えました。

のんびりしたイメージもある植木屋ですが意外とエンジン機械を使います。「作業効率をあげる」＝「お客様の負担(料金)が減る」ためですが、騒音と言う致命的と言っていい欠点があります。

お客さんだけではなく御近所にも迷惑がかかりますし、近隣トラブルにもなりかねません。

企業努力として作業車の荷台で､枝ゴミをチェーンソーで細かくする業者は多いと思いますが、これがかなりうるさいのです。御近所からお叱りを受けたなんて話をよく聞きます。

同じ作業も充電式のチェーンソーを使いますと本当に静かに行えます。エンジンチェーンソー程の力はありませんが、十分実用に耐えます。

庭竹は世田谷の植木屋ですから、スムーズに仕事をしたいと考えています。ブンブンうるさいより、スマートで静かな方が格好良いと思いますし､SDGsの観点からも必要な選択かと思います。

以上、庭竹の『let's マキタ』でした。