白菜、おいしい。
※画像は下記。
干し肉への最終段階、要となる干し作業へ入りました。
燻製にした豚肉をひたすら、干す。
前回玄関口に干して泥棒に遭ったので、ベランダ側へ。
ベランダは大家さんの裏庭に繋がっていて、通行人は余程頑張らないと入れない。
初めからベランダに干せば良かったじゃんと思われるかもだが、雨風を考えると、玄関先の方が屋根が深かったのだ。
今回、盗まれるリスクは限りなく少なくなったが、悪天候に気を揉まねばならない。
カラスや猫に齧られる可能性も否定できないが、それはもう自然の摂理として受け入れる心づもりである。
とはいえ、毎朝起きた時と出先から帰った時に必ず確認する。
おはよう干し肉。
ただいま干し肉。
干し肉が心配なので、旅行に行く気にもならない。
これは最早、愛玩動物ならぬ愛玩干し肉。
飼い干し肉。
食べますけどね。
今日は暖かいせいか大きな虫さんが飛んできてうちの干し肉を狙っていた様子だったので、もしもの事を考えてとりこみ、ウォッカで表面を消毒して部屋干しにした。
もう12月だし、干し肉を作る身としても、度を超えた温暖は控えて戴きたい所存。
自然の摂理ですからね。
こればっかりはね。
最近、夏に比べて野菜類がぐんと安くなった。
自炊民としてはとても嬉しい。
冬の野菜は、夏野菜とはまた違う美味しさがある。
そんな冬野菜のひとつである白菜が安くなっていたので買ってきた。
4分の1か半分、どちらを買うかで迷って、安かったし思い切って半分買うことに。
98円。
後日、もっと安いお店も見かけた。
野菜、本当に安くなったなあ。
鍋や中華炒めなどでお馴染みの白菜。
生での美味しい食べ方を知ってから、サラダや小鉢にも使うようになった。
本当に万能なお野菜である。
生で白菜を美味しく食べるための下準備。
斜め細切りにした白菜をボウルに入れて、塩を振る。
今回は白菜6枚くらいに、お塩小さじ2強。
もうすこし塩つよめでもよかったかも。
混ぜ混ぜして、しばらく放置。
このように縮みます。
あんなにあったのに、こんなに減ります。
塩揉みすることで、浸透圧により白菜の水分が抜けてこのようになる。
化学のチカラよ。
かさの減った白菜を、親の仇くらいの気持ちで絞ります。
これでもかっ、というくらい絞ります。
ここの水切りが甘いと、調味した時に味がボヤけて悲しい気持ちになります。
絞ったら下処理完了。
タッパーに入れておいて、食べるときに好きな調味料と和えるだけ。
生でというより、漬物っぽいのかな？
塩揉みしていて下味が効いているので、調味料は思っている半分以下で充分足ります。
いつも普通の和え物のつもりで調味して「ぎゃ！味、濃！」となるので、少しずつ加えて味見しながらがオススメです。
味付けの一例として、
＊かつおだしの素+マヨ
＊味の素+醤油
＊醤油+マヨ
＊柚子胡椒+醤油
などなどなど。
なんでも合います。
醤油は本当にガツンと味が付くので、香り付けくらいの気持ちで数滴ずついれること。
辛いよー濃いよーでも美味しいよぉー、と食べる羽目になります。
経験者は語る。
サラダのドレッシング代わりにしても、箸休めの小鉢にもバッチリ。
わかめやちりめんじゃこ、いりごまを加えると更にバリエーション豊かに。
青のりも香りがよくて、意外と合う。
豪華にツナ缶を混ぜると、それだけでごはん食べれちゃいます。
まだやったことないのだけれど、からしマヨネーズで和えて、フライもののサンドイッチに挟んでも、絶対美味しいと思う。
白菜タルタルソース。
近いうちに、これでアジフライサンドを作るのが私の目論見。
夜寝る前、朝目覚め始めは、大抵レシピの事を考えている。
明日の朝ごはんどうしようかなとか、今日買ったお野菜、こうしたら意外と合うのでは、とか。
やっぱりね、美味しいは正義だからね。
気持ち良いと美味しいは、揺るがないのだ。
即ち、幸せ。
ヘブンスでライブだった11月27日はおかあさんのお誕生日だった。
何を送ろうか悩んで、最近買ったつけペンで手紙と絵はがきを描いて送った。
心ばかりのビール券も添えて。
普通郵便なので、念の為数日前に届くように投函。
27日の昼間、ライブの準備をしているとチャイムが鳴った。
おかあさんからの宅急便だった。
中には、私がよく酔っ払って破く黒タイツや、即席スープ、タオル、おつまみなどがたくさん。
私の大好きなクノールのふかひれ入り中華スープも。
うひゃあ。
福島に行った時のお土産のお椀も入っていた。
姉が黒で、私は赤らしい。
軽くてかわいい。
おかあさんのお誕生日なのに、なんだか申し訳ないような気もしたけど、こういう時は、ありがとうだよね。
手作りのパワーストーンのブレスレットも贈ってくれたので、ダムダム団のライブに着けていくねとメールした。
再び世情が荒れてきたので年末は難しいかもだけれど、また新年会がてら家族で会いたいな。
それまで、健康第一で過ごそう。
12月も、無理なく、ゆるゆる、たのしみます。