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女30歳、脳梗塞、左半身不自由になりまして

自分の身体に感謝の言葉をかける

2020.12.01 13:32


身体は確実に回復している




倒れた2014年には出来なかったことの中で出来るようになったことは色々ある




まだまだ完全回復ではないし、納得のいく状態でも全然ない




それでも自分の身体は頑張ってくれている




日々の中で、私の気付かないところで、きっと常に回復しようと頑張ってくれている




私の思いに応えてくれている私の身体を私は愛おしく思う




だから、小さな小さな変化も気付いていたい




そしてもっと頑張りたい




壊死して元に戻らない神経…でも今ある神経たちが頑張ってくれている




元々はもう壊死してしまった神経の役割を、今ある別の神経や新たな神経たちが頑張ってその役割を担おうとしてくれている




人間ってすごいのだ




思っていることを現実にする力を持っているすごい生き物なのだ




思っていることを現実にするために必要なものは誰でも持っている





私は自分を信じている




ここで止まっているわけにはいかない




ここで止まってしまってはいけない




いつか走れるようになりたい




ウィンドサーフィンをもっともっと楽しめる身体になりたい




一番の願いは、手足の感覚を自分のものにすること




そして、ひとつひとつの動作に煩わされないようになりたい




そのために頑張ってくれている私の身体が愛おしくないわけない





いつも頑張って応えてくれてありがとう、私の身体






「気付くこと」を大切にします


私が生かされている間、一緒に頑張ってください




私もあなたを大切にします




今までずっとありがとう





(↑センチメンタルな気持ちになってるわけではなく、ただただそう思うので文字にしてみた次第…時々口にはしている…)