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たくさんの大好きを。

スナオナキモチ

2020.12.05 11:17

いつから変わったのだろう

春夏秋冬当たり前のように過ごした季節は

本当は当たり前なんかじゃなかった


春は出会って

夏はふざけ合って

秋は戸惑い突き放し

冬は離せずにいた


巡り巡りながら揺れに揺れてばかりで

いたずらに時はゆっくりと重なっていく


見てきた景色が違いすぎて

与えられるものをいつも失くしてばかりだったから

零れ落ちた隙間から差し出す手があるなんて知らなかった


欲しいなんて願いは

いつかまた失くすものだと思っていたのに

いつまでたっても失くならないから

どんどん厄介に育っていく


あと何歩進めば手を伸ばせるだろう

無防備さは俺の黒の場所を曝け出されそうで指先に逃げが生まれる


だけど誰かに摘まれるぐらいなら

そんなことになるぐらいなら

早くしろよ。と五月蝿いぐらいに感情の波が掻き立てる


「なあ」

「なに?」

「…おまえさ」

「なによ」

「見たいって言ってたろ? 彗星。今夜行くか?」

「覚えて…たの?」



『ねえ、獠。 もうすぐね赤い彗星が見えるんだって』

『へー……』

『もう! ちゃんと聞いてる?一緒に……ううん。 なんでもない』


赤い彗星に願いを託したかったんだと小さくつぶやいた声は、溶けて行く前に漏らさないようにとこの耳が拾う。



「まあな」


願いは一つ

おまえが想いを託すのなら

彗星なんかよりも


「俺にしとけよ」

「…獠?」


今夜の先にはきっと欲しくて欲しくて堪らなかった朝が待っている





すご〜く短い文ですが、こんな感じのちょっとだけ長いお話が書けたらいいなあと思います。書きかけがたくさんあるので仕上げたいなあと思いつつ(トオイメ(*゚▽゚*)

つい先日はツイッターを久しぶりにのぞいたらなんだかザワザワしていて、全然知らなかったので色んなことにびっくりしましたが、いろんな方のいろんな想いがあると思うので特にそれには触れませんが、ダメだよ〜って言われたらすっぱり辞めると思います(*´-`)

ただただ好きでやっている趣味の世界なので、たくさんの方に来ていただいたり見て頂いてありがとうございますの気持ちで一杯ですが、本当に拙いものばかりでこんな場所にお付き合い頂いているだけで私はすごく幸せ頂いているので、もしダメならその時はサイトは閉じても個人的にゆるゆる自分が好きだから書いたり描いたりして行くんだと思います(*´-`)でも支部さんやサイトさんやツイッターなどの素敵な作品が見れなくなるのはとても悲しいので、これからも拝見できることをとても嬉しく思います(*´∇`*)

素敵な作品にじたばた身悶えつつ、鬼滅の刃に改めてズボッとハマって鬼滅はどのキャラもみんな大好きで、煉獄さん好きすぎて生き様がしんど過ぎて観に行く度に泣けて泣けて、むいくんの可愛さにお腹いっぱいになりつつ、(←あれ?(๑˃̵ᴗ˂̵)   でも私の一番根っこはもうりょうちゃん香ちゃんなので、ずーっとずーっと変わらず一番好きでいると思います(๑>◡<๑)✨

とりあえず、たくさん練習して上手くなりたいです🙏✨過去の作品が恥ずかしくて見れません、、、もちろん今もへたっぴです💦

あれ。なんだかまとまらなくなりましたが、ゆるゆるやっていきたいと思います(*´∀`*)長々と読んで頂いてありがとうございました🙏えと、お話はもしも。が終われたらいいなあ…と思います。あと深海少しだけ続きも書けたらいいなと思います。


2020.12.2