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楽に簡単!薬の注入をする方法(胃ろう)

2016.08.30 04:55

夏休みもあと1日となってしまいました。真昼間なのにずっとお昼寝中のカナです。

この睡眠も、てんかん薬の副作用か否かの見極めはとても難しいものですが、、、σ(^_^;)

歳と共に薬の種類や量が増えてきて、注入するのも毎回手間のかかる作業です。

我が家はこの方法で胃瘻から薬の注入をしています。準備は注射器と薬と白湯のみ。

薬の袋をあけます。

白湯は20cc弱くらいを注射器で吸います。

そのまま、薬の袋に直接注射器を入れ…。

白湯を出したり吸ったりを繰り返します。

薬の袋が、コップ代わりです。

最後まで、一粒残さず吸い上げます。

白湯はよく溶かす為に人肌程度にしています。吸い上げたあとは、注射器の底に溜まった薬を混ぜるためにシェイクシェイク。

しばらくしてから(薬が溶けてから)胃瘻から注入。注意しないといけないのは、粉が溶けていなくて詰まりそうになること。その時は慌てず、引いたり押したりを繰り返します。


他の容器に移すのも、注射器の外筒に移すのも、薬を一旦袋から出さないといけないので溢れるリスクもあり、いつもこの方法でしています。


※ただーし!注射器が凄く硬くなってしまってる時は、水鉄砲如く白湯が袋の中で弾け、薬がこっぱみじんになりますので要注意‼️