1993 Orville by Gibson LPS-59R Yamano Order by Terada Gakki 〜 SOLD
下記リンク先の個体と同じく激レアな山野楽器オーダーによるOrville by Gibson LPS-59R Yamano Orderです。
1993年製山野楽器オーダーによるスペシャルなOrville by Gibson LPS59-R…
ジャパンヴィンテージでGibsonを名乗れる唯一のレスポールモデルとなります。
もちろん通常のカタログ定価125,000円の59Rではございません。
LPS-FMでも採用していないニトロセルロースラッカーフィニッシュに…ハンドセレクトの材を指定した山野オーダーはシリアルも通常とは異なりハイフン以降4桁となるG3-XXXXとなります。
( 上記のリンク先個体の画像と同じ形態のシリアルとなります。)
フレットエッジバインディング&寺田楽器製オービルの特徴である金の貝LOGO!
初期57クラシックと厳選された材がもたらす出音は最高です!
もちろんOrville by Gibson愛用者でも通は寺田製を選ぶ…のはもっともで…、90年代初頭のフジゲンはセットネックモデルを作れる環境に無かったので、Orville設立当初はバイギブは寺田楽器製。バイギブでないKシールが貼られたノーマルモデルは韓国製と差別化されていました。
フジゲン神話を勘違いしている方もいらっしゃると思いますが…93年から寺田楽器と同じくOrvilleの製造に参戦出来たフジゲンは…伝説のグレコ時代のフジゲンではないのです。フェンダージャパンは基本的にボルトオンだから製造可能でしたが…( その93〜94年に第1期フェンダージャパンが終了する事になったので急遽設備投資をして、レスポールモデルのセットネックモデルを作れるようになった…訳です。)
寺田楽器製造のバイギブ、ヤマノオーダーは…国産最高峰クラスのサウンドと断言して良いでしょう!
最早この個体は、音的には比較対象はUSAレギュラーモデルのギブソンレスポールではなく…ヒスコレになってしまうと思います…
音で選ぶならこの1本!と言うギブソンレスポールを名乗れるこちらのモデルは、実質93年〜95年の3年間にのみ存在する激レアモデルです。
特に寺田楽器製は通常のカタログモデルですら、94年以降は流通個体が殆ど見受けられないので…基本的にはバイギブでないOrvilleも含めて94年以降に関しては、製造体制が整ったフジゲン製に完全移行したのかも知れません。
寺田製バイギブは…山野オーダーのみ95年まで継続していた可能性が高いです。
実際に音を確かめて頂きたいので、こちらの商品は店頭試奏が可能な業務提携先にて販売致します。販売価格並びに、場所や店名は下記の当店メールアドレスよりお問い合わせ下さい。
Thanks ! SOLD OUT !
guitarsland7@gmail.com