年に1度の大仕事
2020.12.02 12:24
この見た目、驚かせてすみません!
うちのうつぼ籠です笑
うつぼ籠でうつぼが沢山とれる時期。
今年も、この作業がかかせません。
捌いて、
洗って、のす。
竹を刺してピンと張らせて
干していきます。
所謂、干物ですね。
数日間、天日干しし、風になびくとカラカラと音がするまで乾かします。
寒ければ寒いほど、ウツボは乾いて締まり美味しくなります。
乾ききれば、常温でも冬のあいだは保存できる美味しい珍味の出来上がり。
寒くて大変な手仕事ではありますが、波満の家では先代からこの作業を毎年やっています。
お客様にも喜んでいただける一品です。
今年は59匹分作る事が出来ました。
こちらは、ウツボを捌いた時にだけ食べられる鮮度が命の肝煮!トロトロに甘辛く煮込み、お酒のあてにも最高です。
胃、心臓、肝臓、などなどの煮物、
レアな珍味です。
肝煮はこの時期にたまたまお泊まりいただいた方にだけ、もしかしたらお出しできる?希少な一品です^_^
ウツボの見た目が苦手な方も、
波満の家のウツボの珍味、是非食べてみて下さい♪
あーまたあれが食べたい!
となる味ですよ!
GO TOキャンペーン 地域共通クーポンの
ご予約も、2021年1月まで引き続きお受けしております。
*年末年始は12月30日〜1月2日まで
恐れ入りますがお休みをいただいております。
波満の家