生っちょろい精神に喝を入れられる旅😅(青森/後編)
前回のつづきです😃
↓↓↓
いよっしゃ〜❣️
とばかりに張り切った私は
運転交代して八甲田ホテルへと
急ぎます🚗💨💨
十和田湖半の道からの
くねくねのカーブが続きます
しばらくするとキレイな清流が流れる
林の中に入って行きました
道は凸凹していて
レンタカーは
ガタッ‼️とかなるたびに
🚘『安全ご注意下さい』
とさやしく諭してくれます
はいはーい🙋♀️
気をつけちゃうよー♪
などとご機嫌ミチカホールは
言われる度にお返事しながら進みます
対向車もなく後続車もなくて
良かったね〜😃
ミュージックアプリで
ウィンターミュージックなど鳴らしながら
♫♫♫♫〜
次第に山深くなって来て
雪も積もった道になってきました
🔺まるでトワイライトゾーンのよう
標高が高くなるにつれ
雪も降り出して
どんどん悪路になってきました
🚘『安全ご注意下さい』
はいよ😔
この繰り返しが
頻繁になってきて
ちょっとイラッとなります
消すスイッチは無いのか探したけど
見つからないよ〜😓
日も暮れてきて
山道は雪の白さが際立ちます
雪の塊が斜面から落ちてくるのは
よくありますが
斜面を登ったので
ビックリ‼️
なんと
白うさぎさんでした〜🐇
わーい❣️
気を取り直して
みーさん
後何分で着く?
20分でーす❣️
へーい
この会話のあと
私たちの目前にはなにやら
怪しい感じがw
なんじゃこりゃ?
道には行く手を阻むかのように
鎖でぐるぐる巻にされた
バリケード封鎖🚧みたいな
まさかの扉?
ん??
聞いてませんが?
・・・・
あ❗️❗️
そう言えば
うっすらと記憶の彼方に
○○○から✖︎✖︎✖︎まで
雪のため通行止め
というような掲示板を
何度かみたようなw
ガーン😱
この状況を理解するのに
時間が果てしなく流れたように感じます
よし、みーさん
ホテルに電話して
聞いてみよ‼️
スマホを見たみーさんが
悲しみの声でこう言いました
電波がなくて繋がらない😭
ポキ
ポキポキポキ
だーれも居ない山の中
カホの心が折れた音が
虚しく響きわたりました🙃
🔺後20分だったのにぃ!今さらやめて〜
機転を効かせたミーさんが
青森市内のほうから迂回しよう!と
心が折れたカホの代わりに
運転変わってくれました😭
カーナビさんよ
あなただけが頼りです🙏
青森市内に行き先を変更したら
1時間くらいで行けそうだと
教えてくれました🚘
運転から解放されたわたしは
ネガティブな思考が渦巻きます
ミチカホールまさかの遭難?
昔見た悲しい映画
『八甲田山』が頭をよぎります
辿り着けなかったら車で夜明かし?
ホテル代かえってくるかなぁ?
そもそもこんな時期に
八甲田山に宿、取りやがったのは誰じゃあw
いかーん🤨
前向きなこと考えてよっと
水とワインと
みーさんのちくわがあるし
ちょっと前に見かけた
温泉宿までもどれば何とかなるはず!
とりあえず進もう
ぶーん🚗💨
でな感じで
紆余曲折ありましたが
なんとか到着😁
後5分遅かったら
もう一つの道も閉鎖になって
本当にたどり着けなかったのでした💧
無事に温泉にも入れて身体をゆるめ
お待ちかねのディナータイム💓
出てくるお料理は素晴らしかった❣️
疲れ果てた私たちを
いたわるかのようです✨
いつになく
ありがたく美味しかったのは
言うまでもありません🥰
🔺慰めてくれるかのような優しいブルゴーニュ💗
神さまありがとうございます✨🥺
思い返せば
今までなんとかなってきた
根拠のない自信が
ミチカホールの原動力になってるのを再確認w
しかし
行き当たりばっちりも
きちんと判断しないとね
肝に命じた夜でした😁