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ピラティスとヨガの相乗効果が凄い!!

2020.12.03 15:46

こんにちは。高松市仏生山町Somali(ソマリ)のピラティス&ヨガインストラクター、理学療法士のyukaです。

ピラティスとヨガはどう違うか?

どちらがいいのか?

という疑問を持っていませんか?

そういう質問多いので記事にしてみました。


①双方のメリットとデメリット
②あなたはどちらが始めやすいかチェックリスト
③両方取り入れるとなぜ凄い??


①メリットとデメリット


ピラティスのメリット

体幹を意識しやすくなる

通常の筋トレより効果的。

引き締まる

身体が軽くなる

疲れにくいタフな身体になれる

ピンポイントに鍛えられる。


ピラティスのデメリット

元々筋肉質な人は力の入れ方に注意が必要

ピラティスにはほぐす要素が足りない

地味でキツイ動きが多い




ヨガのメリット

筋肉を伸ばしながら使うのでムキムキにならず引き締まる(遠心性収縮)

身体が柔らかくなる

心にも作用する(心の疲れも癒せる)

心が軽く前向きになれる

冷静に物事を判断できるようになる


ヨガのデメリット

スピリチアルな面で受け入れ難い人もいる

抽象的な表現で意識する部分がわかりにくい。

難しいポーズや軟体芸のようなイメージが強く自分にはムリと思われがち。


②どちらが始めやすいかチェックリスト


ピラティスの方が始めやすい人の特徴

✔️やった感がある方がいい。(筋肉痛など)

✔️もともと筋肉がある

✔️ストレッチはあまり好きじゃない

✔️とにかく引き締めたい(特に産後)

✔️体力をつけたい。疲れにくい身体になりたい。


ヨガの方が始めやすい人の特徴

✔️ストレッチが好き

✔️ゆったり運動を始めたい

✔️体力に自信がない

✔️心の疲れもとりたい

✔️瞑想などメンタル面のことも知りたい


③両方取り入れるとなぜ凄い?

 ピラティスとヨガの相乗効果について


ピラティスはピンポイントに鍛えたり、筋肉の収縮や使った感を感じやすいという特徴があります。

アウターマッスルはできるだけ力を抜いてインナーマッスルにピンポイントに力を入れる練習を主にしていきます。

身体の末端は重りに使う。体幹を中心に全身を動かすイメージ。


ヨガは全体のバランスを保ちながら、筋肉を収縮させる場所、ストレッチする場所、自分の思考と身体のすり合わせをしていきます。

(自分の意識を全体に向けたり部分に向けたりして全身を繋げて伸ばすように使ったり、バランスポーズなどで乱れがちな呼吸や心を落ち着けるように意識を向けたりして心と身体を連動させて練習していく。またはその時の心の状態も内観する。)


この双方の練習のやり方を両方取り入れるとお互いのデメリットを克服しつつ、倍以上の効果が期待できます。


例えば…



ヨガのバンダのイメージが分かりにくい人はピラティスの呼吸法からやると具体的に筋肉を意識できるのでやりやすい。

またピラティスは常にコア(体幹)を安定させて動くのでヨガをする時もコアを常に意識しやすい。



ピラティスだけだと筋肉を伸ばす、緩める要素が足りない。だから、ヨガを取り入れて力を抜く・緩める練習をするとピラティスをする時に適度にアウターマッスルを緩められるようになる。すると更にインナーマッスルに効きやすくなる。


まとめ

身体を木に例えると

ピラティスは木の枝1本1本にフォーカスする。

ヨガは木全体を捉えていく。

というイメージかなと思います。


それぞれの良い部分を掛け合わせて身体への効果を最大限に高めていきましょう。


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