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Me and Songs

BAND-MAID リアクション紹介 / Different

2020.12.04 05:00

遂に待望の新曲が発表され、世界中のリアクター達が猛烈な勢いで飛びついている BAND-MAID!(笑)


その新曲 "Different" は、ベクトル的には "輪廻" と同じ線上のような感じですが、また一歩楽曲の領域が外に拡がった感じがしますね!



さて、そんな大量のリアクション動画から今回ご紹介するのは、界隈でもファンが多い Tank The Tech さん!


バンドを裏方から支えるローディーとして働かれているので、知識も豊富で説得力がある方なんですよね。


では、発言の大訳をどうぞ!



開始前



・リアクションしなかった理由


最近、色んな人から「最近、全然バンメのリアクションやってくれないじゃん。キミはあのバンドのファンになったと思っていたのに」って訊かれたんだけど、オレは彼女達が新曲を出すって聞いたから、それまで待ちたかったんだ。



でも、その新曲のリリースまでこんなに長くかかるとは思ってなかったよ。


で、今日皆から「おい!バンメの新しいMVが公開されたぞ!見てみろよ!」って連絡があちこちから来てね。


ということで、今からリアクトしていくよ!



前半


1:37 / イントロ


オレが予想していたイントロ(曲調)ではなかったよ。


これまでに4~5曲、彼女達の曲を聴いてきたけれど、いずれももっと(欧米の)ロックに影響を受けたスタイルだった。



でも、これはもっと「日本のロック」っていう感じがするね。オレはこれまでに、この手のサウンドを彼女達の曲で聴いたことはないと思う。


ヤバい音だよな!この後の展開にさらに興味がわいてきたよ!


2:55 / サビ①


(サビ後半で)ハーフタイムのブレイクダウンがあって良かったよ。この曲はオレがこれまでに聴いてきたバンメの曲よりはるかに激しいからな。


でも、すごくクールだよ。



オレが思うに、音的にはマキシマム・ザ・ホルモンに近いと思うんだけど、それって素晴らしいことだ。あのバンドも大好きだからな。


もちろん、バンメがあのバンドから影響を受けていることも知ってるよ。


*ここでアンプやらスピーカー等機材の詳細な話になるので、そこは割愛させていただきます。


が、相変わらずの文字情報のすばらしさ!!



5:04 / Aメロ②


めっちゃホルモンっぽいじゃん!


*ここで、「あーちゃんが特に影響を受けた…」という文字情報


後半


6:05


正直、もうソロのパートに入ると予想していたんだけどな。


これまで聴いてきたいずれの曲でも、彼女達はクレイジーなギターソロとかを見せつけてきたしさ。


「見せつける」と言っても、別にスキルをひけらかすのではなく、単純に「それぞれのメンバーにスポットが当たる瞬間」という感じだよな。



でも、今回はここまで聴いてみて、(ソロは無くても)全員がスポットの当たるようなプレイをノンストップで繰り広げていると思う。


この後、ソロがあれば嬉しいけど、もしかしたらこの曲ではソロらしいソロはないかもね。


最後まで見てみよう。



9:20 /End リフ

(あまりの激しさに)マジかよ…(笑)



終了後



9:58

今日、この曲を聴き始めてまず思ったことは、「予想していたのと全く違う!」ということだった。


でも、それはあくまで「オレが今までに聴いてきたバンメの曲をベースにした基準」で、それはもっと(普遍的・モダンな)ロックだった。



対してこの曲では、とにかく一切止まることなく色んなプレイが成されていたよ。全パートがとんでもないプレイをしている。


ただ、最初に聴いた瞬間は、どう感じるべきか自分でもよくわからなかった。だって、いつものバンメの「ロックサウンド」を期待していたからね。


今、少し時間が経って落ち着いて考えてみると、彼女達がこの曲をシングルに選んだということは素晴らしいと思うんだ。



少なくともオレにとっては、これは見たことが無いバンメの一面だからさ。


ニューアルバムに先駆けて、こういう一歩を踏み出してくれたことを嬉しく思うよ。まさに「これまでとはdifferent」なんだ。


しかし、このバンドは呆れるほどすごいよ。次の新曲も待ちきれないね!



それまではまた過去の楽曲をチェックしないと。これだけの才能あるバンドなんだからな。


終/