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yogacafe shizuku

義母の通院からわかること かなり突っ込んで書いてみました

2020.12.05 10:03

お気に入りの本屋さんにはカフェが併設されていて、

そこに

「発酵コーヒー」なるものがありまして、

チャレンジしてみました。


昔懐かしい、赤い包装に包まれたコーヒー飴を

水で溶かしてちょっと酸っぱくしたような、

懐かしいような懐かしくないような

美味しいような美味しくないような

そんな味でした(笑)

何事もチャレンジ!


さて今回はちょっとツッコんで、私が思う病院との付き合い方 を書いてみようかと思います。


皆さんに、色々とポリファーマシー(多剤服用)の話など書いてきました。

でも、実際私は高齢者ではないので実経験はなく、ご利用者様やカフェでの話から、

他様々な媒体からの情報を集約してお伝えしてきたわけです。


そんな中、最近義母が足の巻き爪の治療に「整形外科 皮膚科」 と看板を掲げている病院に通院して

色々考えるところがありました。


足の巻き爪系の治療は順調に進んでいます。

この機会にと、DRは血液検査をしてくれて

結果

✴️膝の鎮痛剤飲み薬

✴️膝の湿布薬

✴️胃薬

✴️足の爪の薬2種

✴️コレステロールを下げる薬(血液検査で高かったということで)

✴️骨粗鬆症の薬(レントゲン検査で)


が出ました。

主訴は、足の爪だったのですが・・・・


すごい!


で、私の判断としては、

✳️足の爪のお薬は妥当なので良くなるまで続ける


✳️膝の湿布薬は認知症ということもあり、すぐに剥がしてしまうのでいらない

✳️膝の鎮痛剤は、そこまで痛くないので胃を荒らすリスクの方が高いのでいらない。

✳️鎮痛剤を飲まないから胃薬もいらない


✳️コレステロールが高いように思えず調べてみたところ、新基準では基準値内。

 LDLは高めだけれど、HDLも中性脂肪も健康値 なぜ処方されたかよくわからないのでここは考察が必要!


✳️骨粗鬆症についてはこの薬が妥当なのか、整形外科ヨガの整形外科DRにセカンドオピニオンする


いらない薬が結構ありますよね!


私が検証する前に夫が2度目の通院に付き添った結果、案の定 お薬全部もらってきました。


湿布なんてすごい量。使ってないから余る・・・

これぞ医療費の無駄使い! 

通院費も5000円以上かかってる(T ^ T)


気になる骨粗鬆症の薬について、整形外科DRに聞いてみたところ、


「この薬は若い人用だから、私なら高齢者には出さない。

骨量を上げる作用は無いから。

この薬は、下げないように維持するのと、骨の質を保つ作用が主だからね・・・・

私なら、認知症ならば服薬が難しいかもと考えて、月1の骨を作る注射にするかなあ

後はビタミンD!」


全然違うやん!って思いました。


骨粗鬆症は特にシニア世代は命に関わる事柄です。

何もしなくても起こる腰椎圧迫骨折は、寝たきりになってしまう可能性が高い!


で、私としは

🌟まずは、デキサ法で腰椎と、大腿骨頸部の骨密度を測ってもらえるクリニックで再検査

  で、必要ならば積極的に治療する!



そしてもう1つはコレステロールの薬

今まで何も引っ掛からなかった義母がいきなりコレステロールが高い と言われたこと。

コレステロール値については色々学説があることを知っていたので調べてみました。

検査結果には確かにHの文字はあるけれど、どうなんだろう? 


色々調べてみて・・・・


義母の数値だと、新基準では正常範囲!

しかも、

『LDLは、基準値より高いと「高LDLコレステロール血症」で、脂質異常症とされる。

ただ、女性の場合は高LDLコレステロール血症は心筋梗塞の危険因子とされていない。』

で、管理栄養士さんのサイトでは、義母の数値は3〜6ヶ月の生活習慣の改善の後再検査 としています。


🌟そこまで焦る必要はないのならば、まずは、生活習慣の改善をしてみて、その後をの変化から考えても良い!


という結論に至りました。


考えてみると、コロナで活動量は減り、

なぜか夫は、義母が好きだからと毎日のようにコンビニでケーキを買ってあげている・・・

義母の冷蔵庫にはいつもケーキが(T ^ T)


これをやめてもらいます・・・。


DRから言われることが絶対 ではないのです。

ちゃんとそこで、自分の頭を働かせる必要があるんです。

自分のことだから 家族のことだから なんでも鵜呑みにはしたくない。

まずは納得できないと・・・


私がそうやって考えられるようになったのも、

私自身が重度心身障害者の生活支援の中で、医療職の方々と話し合いを重ねてきたという経験値。

それに、

実際にDRの講座、彼女達が出す指導者資格 の勉強をする中で、病院やお医者さんたちの実際 を垣間見ることが出来たからです。


若い(40代から50代)のDRは明らかに上世代とは考え方 感覚が違うのがわかります。

これから先の日本を考えての医療はどうあるべきか、と真剣に考えるDRが増えています。

まず右肩上がりの日本が戻ってくることはないですから。


自分で自分の健康は守る! この考え無しに、これから先を乗り越えるのは相当大変になってくると考えています。

だから、産婦人科医が運動指導や知識の講座を開催し、整形外科医が運動指導者を育成するのです。


DRの講義の間のぶっちゃけトークで、

DRが薬を選ぶ際、 経営を考えると、 今一押しの薬を使って欲しい という製薬会社さんの営業さんのノルマ も

入っていたりする

なんて聞いているので、義母にとってベストな薬なのかどうか、は慎重に選びたいと思うわけです。


義母は本当に

私に色々と良い経験をさせてくれます。