シンガポール1食目、リトルインディア「SWAADHISHT」でビリヤニを。
日本でインドカレーを食べるときに、カレーに合わせて食べる主食といえば、たいていは、ナンかジャスミンライス、またはサフランライス、というパターンではないでしょうか。
「ビリヤニ」という、インドの炊き込みご飯的なものがあることを知ったのは、過去のシンガポール旅。リトルインディアのレストランでした。
日本料理のメイン肉である牛豚鶏よりも、羊やヤギや鴨などのクセのある肉を好む夫は、特にマトンの入ったビリヤニが好物で、それを知ってからというもの、日本でも、インド料理バングラディシュ料理店でマトンビリヤニを探すようになりました。
今回のシンガポール旅行でも、到着後の1食目は、リトルインディアでビリヤニが食べたい!というので、入ったのがこちら。「SWAADHISHT」
レストランがずらりと並ぶRace Course Rd.の裏手、Chander Rd.にあります。
11時の開店まもなく入ったので、最初は他にお客さんはいませんでしたが、12時を回ったら、ビジネスマンがぞろぞろと入ってきました。平日なので、仕事中のランチといった感じ。
マンゴーラッシーと、最初に出てくるおつまみのようなパパド。
ヤギ肉のビリヤニと、海老のビリヤニをオーダー。
マトンにしようか迷ったけど、あまり出会ったことがないゴート(ヤギ)ビリヤニがあったので、試してみました。
下に隠れているカレーと混ぜて食べます。
辛い。うまい。このスパイシーさを求めていた!
酸味のあるソースがかかった野菜と、辛いトマトは、付け合せ。
息子に、と思ってオーダーした、ほうれん草のカレー。辛くないと聞いたけど、やっぱり辛かった。というよりも、今まで食べたことのあるほうれん草のカレーとは別物のような独特の風味で、これは私と夫にも、解釈が難しい上級なカレーでした。
辛美味いビリヤニを食べて、パワーチャージ。
深夜便の飛行機で到着したばかりで、少々だるくて眠いはずの体も元気になりました!
息子が大きくなって、一緒に辛いカレーを食べられるようになったら、リトルインディアに宿を取って、毎日カレー三昧するのが将来の夢。