死ななくてよかった(笑)
どうもどうも
「ザ・ライフ・コーチャー えるびす」こと、みうらまさるです。
3年ほど前のこと
会社帰り、自宅近くのJRの駅前を 歩いていた時、
ふと頭の中で浮かんだ言葉が
「遊びはもう終わり」 でした。
どういう意味だろう?
なんでこんなこと浮かぶんだ?
考えてもよく分かりませんでした。
それと同時に何となくですが
「もしかして47歳くらいで死んじゃうのかな?」
なんて思ったりもしてました。
その後ぐらいから 何故か
「このままの自分では嫌だ」
という思いに駆られました。
何が嫌だったかというと
このままだと自分と他者とのつながりが
家族以外は 会社の仲間だけになってしまう。
例えば定年退職したら
その仲間ともほぼ付き合いが無くなるのに
会社の人しか知らないなんて!
そう思ったらゾッとしました。
こりゃダメだと思った自分は
会社の取引先の人と 話す機会があったので
唐突に、何か面白い集まりや 催しものがあれば(催しものって 笑)
頼むから自分も誘って欲しいとお願いしました。
すると 「近々ススキノ大学って集まりがある」と教えてもらい
それに参加申し込みするために
それまで毛嫌いして やっていなかった
Facebookを始めたのでした。
そのススキノ大学とは
タイトルの響きこそなんかいかがわしいものの
主催者のつながりで
いろんな方が毎回スピーカーとなり
その方の人となりやお話を聞くというものでした。
そのつながりが実に多彩で
一流会社の執行役員をされている方や
大学の教授、研究者
様々な分野の経営者、宇宙マニアetc…
参加者のほとんどは 20代から30代の方々でしたが
彼らに混じって 一緒に話を聞いて、
参加者と仲良くなって というのが
自分にとって とても刺激的で 楽しい時間でした。
その他にも
自宅のある地域のFacebookグループの
オフ会に参加したり
ザンギという揚げ物のグループだったり
見切れ写真愛好家グループだったり
読書会だったり
いろんな会に参加するようになり
それまでの自分では考えられないほど
交流が拡がり
興味も広がっていきました。
そんなつながりから
リーディングファシリテーターという資格だったり
コーチングの資格を取ったり
やっぱり一番大きいのは
去年半年かけて
東京に通い詰めて学んだ
「ゆるし」かな。
正しくは
「自分らしい人生の実現をサポートする人材養成講座」
というセミナーだったんだけど
その主催である桑名氏と知り合い
彼から学んだことはもちろんのこと
一緒に学んだ仲間たちとの出会いは
何物にも代え難いものです。
かくして
それまでの活動範囲が
自宅と会社の往復
交流範囲が
家族と会社のつながりだった人間が
今では
東京や大阪にまで仲間が増え
いろんな交流会に顔を出し
FB友達も現在680人
リアルの交流の仕方も
3年前と比べたら
天と地の差ほど違う。
ましてや
その時勤めていた
会社を辞めて転職。
その上 ゆるしのレッスンや
コーチングなど複業まで始めてる。
そういう意味では
47歳になった今年
3年前までにの過去の僕はすでに死に
そして生きながらにして違う僕に生まれ変わった
と言えるのかもしれません。
そう考えると
3年前のあの漠然とした考えは
あながち間違えではなかったなと
振り返って思うのでした。
本当に死ななくてよかった(笑)
ではでは。
ゆるしのレッスンいかがですか?(^^)