第15駅:道の駅「桜峠」
2020.12.07 06:16
しんとちが訪れた道の駅を紹介していくシリーズ。今回は、石川県能登町にある道の駅「桜峠」をとり上げます。
※訪問の際は新型コロナウイルスの感染予防を十分に行ってください。営業時間・サービスの内容などが変わっている場合がありますので、訪問前に最新情報を確認して下さい。
当駅は、能登半島中央部に位置する「のと里山空港」から7kmほど東側にある道の駅で、高規格道路の「珠洲道路」沿いに位置します。「峠」とありますが、実際のところ急な山道ではなく、丘陵地帯という趣があります。
広い駅ではありませんが、30台ほどの駐車場とお手洗い、直売所、休憩スペースと、施設は一通りそろっています。また、道の駅スタンプと記念切符も完備。能登半島という一大観光地ですから、この辺の品ぞろえも良好です。
のと里山空港は空港を出るとすぐに輪島方面と珠洲方面の二手に道が分かれますが、当駅とのと里山空港はさほど離れていないので、飛行機で到着し、レンタカーで能登半島を周るというときでも、当駅はプランに組み込みやすいと思います。最初に訪れるもよし、飛行機出発前に寄るもよし、ちょうどいい立地と規模の駅であると思います。
ちなみに、訪問当時(2020年7月)は当駅や珠洲市の道の駅「すずなり」など、複数個所の道の駅で、地元のバス停を模したグッズが販売されていました。もし見かけたら、道の駅グッズと同様に集めてみるのもいいかもしれません。