蓄えやすい季節です
栄養コンシェルジュ2つ星のひぐち校長です。
寒くなって、食べ物も美味しくなる季節。
年末年始も活動量が減り、脂肪蓄積が気になる季節です。
肥満のタイプは2つ。
「内臓脂肪型」
お腹ぽっこり男性に多い。
比較的減らしやすい。
脂肪細胞が肥大し、内臓周囲につく。
「皮下脂肪型」
ぷよぷよ女性に多く、ちょっと減らしにくい。
腹膜の外にあり、健康に対しては害になりにくい。
脂肪細胞の数の増加によるものが多い。
知っておいて頂きたいのは、
「肥満」と言うのは、
単に体重が増えることではなく、
細胞膜内にある「脂肪滴」が肥大してしまう状態だということ。
逆に言うと、
「ダイエットの成功」=「体重の減少」
ではない。
では、
脂肪分解させるには??
ポイントは
「運動」と「血糖値をある程度低く保つ」
この2つ。
運動はわかりやすいと思うのですが、
「血糖値をある程度低く保つ」というのは、
肝グリコーゲンから糖が溢れ出ないようにすること。
やることとしては、
体脂肪を燃やすために、
常に肝グリコーゲンの量を60%程度に保つこと。
簡単に言うと、
食事は腹8分目にして、
食間は5〜6時間開け、
運動をする。
できれは週に200分程度、
軽く息が上がったり、気分が高揚する程度の運動を。
詳しくは、
お近くの専門家にご相談くださいね。
ちなみに、今回のお話は、
「栄養コンシェルジュ」で学んだ内容です✨
心・美・体
〜運動を通じて一人でも多くの人と共に幸せに活きる
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