〜続いていくSTORY〜 宮本佳林卒業スペシャル
2020年12月10日(木) Juice=Juice コンサート2020 〜続いていくSTORY〜 宮本佳林卒業スペシャルに行ってきました。
2月に一旦発表された後、新型コロナウイルス感染症の影響で延期されていた佳林ちゃんの卒業ですが、ついにその日を迎えることになってしまいました。去年12月の「octopic!」以来のJuice単独コンサートなので、コンサートが待ち遠しかった気持ちと、明日からはJuice=Juiceに佳林がいないさみしさが半々のなんとも複雑な気持ちです。
この日からiTunesで配信されたソロ曲「未来のフィラメント」をダウンロードして、武道館に行く途中ずっと聴いていました。TBSの「ふるさとの未来」のテーマ曲として流れていたのをテレビで聴いた時はあんまりピンとこなかったんですが(音源より曲のテンポも速かったし)、DAPとイヤホン(HIFIMAN SuperMiniとRE800 silver)でちゃんと聴くと、私の好きな「氷点下」に負けず劣らず佳林ちゃんの透明感のある声にぴったりのイイ曲ですね。
今日の席は俗に云う「天空席」でした。基本ハズレ席なんですが、センターステージを360度パープル1色のペンライトが囲む会場全体がよく見えました。キレイな景色を見られたので「まぁこれもアリかな」と。(↓撮影NGなので生中継の画像を加工して再現してみました)
コンサートの内容は「ツアーファイナル+卒業セレモニー」的なものではなくて、全体の構成に宮本佳林の卒業を織り込んだものでしたね。特に中盤のメドレーでオリジナルメンバーが佳林ちゃんとペアの時に歌ったのが、全て1stアルバム「First Squeeze!」のDisc3のカバー曲だったのと、その後のオリジナルメンバー4人での「大人の事情」がなんともエモかったですね。
「CHOICE & CHANCE」でのれいれいのボイパもとてもハマってましたね。「未来のフィラメント」もライブで聴けましたし、その後、花道へはける佳林とメンバーがすれ違い、佳林の参加していない「がんばれないよ」に続くのも印象的でした。個人的には今公演は構成的に素晴らしかったと思います。
久しぶりにJuiceの単独コンサートを観て、改めて「Juice=Juiceの歌唱の素晴らしさ」を実感できました。メンバーそれぞれの個性的な歌声とキャラクターは「歌唱力が高い」の一言では片付けられない魅力がありますね。
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Juiceヲタになったきっかけは紗友希ちゃんなんですけど、このブログを作ろうと思ったきっかけが佳林ちゃんなのです。ブログ最初の投稿は「タイムリピート 〜永遠に君を想う〜」でした。当時は特に誰かを推してはなくて “劇場が家から歩いていける近さだった” ので「タイムリピート」を観に行っただけでしたが、「ソーマ=宮本佳林」であることを完全に忘れさせる佳林ちゃんの役作りのすごさにびっくりして、何かに書き留めておこうと日記がてらブログを始めた次第です。ブログを始めた頃は、自分の中で宮本佳林の存在がここまで大きくなるとは想像もできませんでした。
引退ではないのでソロ活動ももちろん追っかけて行きたいと思います。とりあえずM-line clubに入会ですね。