被害防止の基本はWM(ワイヤーメッシュ!)
昨今、多くの市民の方々の生活を不安にさせているイノシシ被害です…😥
😖どうしたらいいの〜😫
イノシシは強いし賢いし繁殖力もあるので、「これで絶対に大丈夫!」という対策は難しいのですが、
これまでの成果から、長崎市と、ながさき夢ファームで推奨している被害防止策の一つが、
WM(ワイヤーメッシュ…格子状の金属製の柵)
を張って防護することです。
「うちの周りも心配だから、そういうの張った方が良いのかなぁ〜…でも、どこにどういう風に張れば良いの?」
というようなご相談がありましたら、
ながさき夢ファームにご連絡ください。
専門スタッフが現地を確認してアドバイスいたします。
(ただし現在、相談件数が非常に混み合っております。
長い期間お待ちいただく場合がございます。
また、基本的に平日の昼間の対応としてご調整いただいております)
(↑ 個人で買った市販のWM施工例)
WMは、ながさき夢ファームや、ホームセンターなどで売っています。
ながさき夢ファームで販売しているWMは、高さ1m20cm、格子の隙間が10cm角です。
市販のWMのうち、一般的な規格のものは、高さ1m、格子が15cm角。このようなタイプは、高さがない分、斜面等で越えられやすく、また、隙間が広い分、ウリ坊などが通り抜けやすいですが、持ち運びがしやすいです。
(↑ 長崎市から貸与されたWMの施工例)
長崎市には、長崎市民に対する、WMの貸与制度があります。
貸与されるWMは、ながさき夢ファームで販売されているものと同様、高さ1m20cm、格子の隙間が10cm角のものです。
個人の申請でしたら、農業被害対策に限る、
生活環境被害なら、自治会等からの申請に限る…
といったさまざまな要件があります。
長崎市 農林振興課の「有害鳥獣対策」のページ⇩
なお、この記事に掲載している内容は、この記事を書いた時点での情報になります。
制度内容や販売状況等、変更がある場合もございます。