ミニバン世界初の技術が搭載された新型「セレナ」八月二十四日から販売開始
【ビジネス・芸能ニュース】 平成二十八年八月二十四日に神奈川・横浜「日産グローバル本社ギャラリー」にて、日産自動車(7201.T1)は『#BIG #EASY #FUN体験イベント』を開催した。同イベントは同日から発売開始の新型「セレナ」の公道デビューを祝し、ゲストに山本耕史(丙辰)とパパイヤ鈴木(丙午)を迎えた披露イベントとなった。
「セレナ」は三年の初代デビュー以降、時代が求めるファミリの楽しみを追求し、進化を続けているミニバンだ。“BIG・EASY・FUN”をコンセプトに、室内の広さや使い勝手、快適性等に拘り、運転席から三列目に乗る人まで全ての人が楽しく快適に移動ができる様に企画・開発を行ってきた。新型「セレナ」は「セレナハイウェイスター マルーンレッド/ダイヤモンドブラック」と「セレナG カシミヤグレージュ/インペリアルアンバー」の二種類、四色展開となっている。特徴は以下の通り。
- 更に広くなった室内空間
- 使い勝手を極めたユーティリティ
- 同一車線自動運転技術「プロパイロット」
<世界初の技術“プロ パイロット”>
プライベートでもキャンプやバーベキュー、釣り等に行く事がある山本は、一足早く新型セレナに新しく装備された二通りの開け方が出来る“デュアル バッグドア”を体験。「これなら荷崩れしないし、奥のものまで取りやすい。この後部座席の広さなら会場にいる皆さんも入るんじゃないですか?」と感動した。また車に触れずに扉が開閉出来る“ハンズフリー スライドドア”や、三列目シートの乗降性が向上した“二列目超ロングスライドシート”も体験し、「矢沢永吉さんが出ているCMでも言われてますけど、本当に“やっちゃってますね”。」と新機能の素晴らしさを観客に伝えた。
一方の鈴木は高速を走りながら、今作の最重要な特徴でもある“プロ パイロット”の技術を伝えた。ミニバンクラス世界初となるこの技術は、自動車専用道路において、ドライバが設定した車速を上限に、先行車両との車間距離を一定に保つよう制御する。その他、車線中央を走行する様にステアリング操作を支援し、ドライバーの運転をサポートするものだ。鈴木は「両手両足、何もしなくても安全に走ってくれる。先行車両との車間距離を一定にしてくれるのは驚いた。」と世界初の技術をしっかり堪能した。
山本は「これから増えるであろう家族仕様に欲しいと思った。人寄りになっている事に驚きと、夢が広がった。」と話し、鈴木は「車内のUSBが差せる場所が多くて有り難い。また自動パーキングも不得意な人には便利。」と新型セレナの魅力を語り、イベント終了後に二人はセレナで公道デビューを果たした。
『#BIG #EASY #FUN 体験イベント/日産自動車(7201.T1)』
記者:原田眞吾×撮影:岡本早百合
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