大雨の後に静まる森。架かる虹。 2016.08.31 07:52 昨日の夕方から今朝にかけては知床のウトロ側でも雨が激しく降り続いて、かなりの雨量になりました。同じ斜里町内では川の増水によって(現時点では解除されていますが)避難指示や避難勧告がでていた地域もありました。それだけの雨が降った森は、至るところから水が染みだしています。普段では水など湧いていないところからも染みだす小川もあって、このような場所は土砂崩れなどの恐れもあるので注意が必要です。 そうした心配な部分もありますが、台風の後の森は静まりかえって、草木の緑が不意に差し込んできた陽光によって、美しく輝いていました。遠くから耳にとどいてくるカエルの鳴き声も、どこか懐かしいですね。これから1週間くらいは散策にも様々な注意がまだ必要ですが、どうか安全に森歩きを楽しむことが出来たら良いなとも思います。 帰る頃になって、また日差しが強くなってきました。その一方で不安定な空からは雨粒も強く降りしきっています。温かな太陽と雨の冷たい温度が不思議と心地よかったのですが、さらに素晴らしかったのは、空いっぱいに架かった虹です!その色彩には、考えようもなく、ただただ見入るのみ。瞬く間に現れては消えて、儚くも壮大な光の芸術でした。