コーチが持ってる知識とか情報にはもう価値はない。
こんにちは!
けんいちです!
今回は指導者向けにお話をしていきたいと思います!
僕はダイアモンドバスケットボールスクールというところで
小中学生を対象にバスケを指導したり、
CROSSOVERというチームを作って大人にも指導したりしています。
一応指導者として生計を立ててプロのコーチとして仕事をさせてもらっています。
指導者としては10年ほど積み重ねてきた知識と経験があると自負しています。
今回はそんな僕の知識には
もう価値がなくなってるんじゃないかというお話です。
(悲しい。。笑)
一昔前までは指導者の持っている知識とか情報はその人自身に学びにいく必要があったと思います。
その人しか持っていない知識、情報があって、
そこに価値があり、人が集まるという構図が成立していたと思います。
僕自身も指導者として色々勉強して積み重ねてきた知識はもちろんあって、
それを自分の「希少価値」として選手や保護者、市場に売り込んでいければ
と思っていたんですが、、
僕自身が勉強してきた教材は「本屋に売っている」教本であったり、
「YouTubeで無料で流れている」動画であったり、
ふとよく考えてみると、
「これって誰でも知ることできるやん。」
って気づいたんです。笑
つまり僕が持っている知識や情報は、
蛇口を捻ったら出てくる水のように調べたら誰でも知ることのできる知識でした。
僕が持っている知識には「希少価値」はなかったんです。。
おいおい。。マジかよ。
今までの積み重ねてきたものはなんだったんだと。。
じゃあどうやって自分の指導者としての価値を高めていけばいいんだよ。
と誰でも思いますよね。
最近ようやく僕なりのその答えが見つかりました!
所詮、僕が持っている知識なんて誰でも知ってるものなんです。
誰でも調べたらすぐわかることだらけなんです。
それを売り込んでも意味はないなと思いました。
世の中便利になり、新しい価値が生まれてきたんだなと思います。
それではまた会いましょう!!