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意識

2020.12.08 11:00




生まれる意識は誰のものだったろう

見渡せば驚くほど満ち満ちていて

いままで何処を見ていたんだ僕は

天秤に掛かる錘はもう

抱えていられない重さになっていた


死んだ意識は誰のものだっただろう

実験に耐え得る動物も結果は死ねばみな同じ

試みは残念に不可能の証明になる

爪を立てて傷も望まない不変と内声に

穏やかに微笑むふるわれる側のひと


(つまるところ悩んだきり

"不可能の証明"を成してしまったわけなのだけれど、

だとすれば次の議題はきっと

"その穴に何を埋めるか"に決まってしまっている)


(決まってしまうものはきっと不幸だ、

それはしがらみで足枷で、可哀想だ)


(応急処置として被せ物が欲しい今日この頃)