結局やるのか、やらないのか?
みなさんは、ありがとうの
反対の言葉って知っていますか?
結構これは知ってるようで
知らない人が多いんですが、
僕も知ったのはここ1、2年の話。
この前幹部みんなで
行ったセミナーで
講師をしていた会社の
会社の理念がこれにあたりました。
みなさんは、わかりますか?
答えは
当たり前です。
ありがとうは漢字で書くと有り難うと書き、
有り難しという意味になります。
有ることが難しい
なので反対の言葉は
当たり前なんですね。
美容師をしていて
いろいろな「当たり前」な事を
教わりました。
しかし、それは美容業界での話で
もしかしたら
世間一般では非常識なことかも
わかりません。
昔、美容師1年目の時に
自分が当たり前だと思っていたことを
友人に話したときに
「ありえない!」とか、
「そんなの変」とか言われましたね。
そんな会社辞めなよとかまで
言われ、
かなり悩んだ時期もありました。
でも自分にとって美容師という
仕事は時間かけて
成長していくうちに
喜びや嬉しい、楽しいに変わりました。
カットの試験に受かって嬉しいとか、
シャンプーの指名をもらえて嬉しいとか。
悔しいこともいっぱいあったし、
毎日先輩に怒られて
ああ、この人は自分の事が嫌いなんだなと
ネガティヴに考えたこともありました。
でも美容師の仕事して
18歳からこの世界に入り
16年やって今まで
美容師自体辞めたいと思った事は
ありません。
一時期やむを得ない理由で
離れようと考えた時期はあっても
美容師には戻ることは考えてました。
それは、
美容師って魅力のある仕事だからです。
会社のやり方が自分に合わないのも
先輩の言ってる事が理解出来なくても
実は来ていただいたお客様には
全く関係ないんですよ。
そう、関係ない。
怒られて凹んでいても
お腹が痛くても
寝不足でも
イライラしても
関係ないんです。
ヘアスタイルが変わって
気分良く帰ってもらって、
彼氏や彼女や旦那さんや奥さんや
親や子供に褒めてもらったら
happyになりますよね😄
そんで家で自分の話を
してくれたり、
あだ名とかで
呼ばれてるなんて知ったら
メチャクチャ嬉しいですよね!
そんな風になるのって
実は当たり前じゃないんです。
努力して悔しい思いして
死ぬほど練習した分、すこーしづつ
返ってくると思います。
なので僕も毎日必死に
走り続けています!
また、
今日も頑張りたいと思います。