国語力をきたえる。
中学生の授業は数学や英語が中心に進んでいきますが、
学力を決定する要因は、
「読解力」だと感じています。
過去のブログでも、
読解力について、取り上げたこともあります。
ただ、
ということを伝えているだけになってしまってるような気がします。
いや、読書は大切なんだけど、
塾として何ができるのか?
「読み・書き・そろばん」
という言葉がありますが、
国語での「読む・書く・聞く・話す」ということの重要性は比にすると、
となるそうです。
これは、決して「聞く」や「話す」が意味がないということではなく、
「読む」・「書く」の重要性が圧倒的に高いということです。
そして、「読むこと」がもっとも大切。
今年度は、小学生の学習では「国語」の授業に力を入れてきました。
先ほどの「重要性の比」を知る前だったのですが、
この2つに力を入れてきました。
小学生で「学力が上がっている」という実感やデータは得にくいですが、
学習に対する「姿勢」が良くなった、ような気がします。
そして、「読むこと」や「書くこと」への抵抗感がなくなった、ような気がします。
目に見える変化をお伝えできず、申し訳ありません(^^;)
唯一、目に見えてわかる変化は「読むのが速くなる」ことです。
これだけは根拠があって、全部の文章問題を僕が音読をするのですが、
その音声を倍速機能を使って読むので自然と読むのが速くなります。
試しに同じ内容を中3受験生にやってもらったのですが、
「成果が出てる、気がする」
という言葉をもらいました。
どうやら、「読書の習慣」と「読解力をきたえる演習」は相性が良い、かもしれません。
が最強、という仮説…。
いや、仮説を立てなくてもそれが最強なのは、
なんとなくわかってもらえると思います。
一朝一夕で身につく力ではないからこそ、
時間をかけ、大量の文章に触れる。
そして、問題を解く。
全力塾では、「国語力アップ講座」を開講します。
60問の読解問題。
ページ数にして120ページ。
問題を解くことも大切ですが、たくさんの文章に出会うことで、
物事の見え方が変わってきます。
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国語力アップ講座以外の講座も受講生を受け付けております。
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