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ZIPANG-5 TOKIO 2020宇都宮魅力発信~キャッチコピーコンテスト~募集開始!

2020.12.10 06:30


宇都宮市「市章」


宇都宮市「市章」
明治44年2月14日制定

この市章は、かつて宇都宮城が、亀が丘城といわれたのにちなみ、亀甲形と宇都宮の「宮」の文字を図案化したもので、古い歴史をもつ郷土の万年にわたる栄光と限りない発展とを表徴するものです。


宇都宮市城址公園


栃木県宇都宮市全景


宇都宮の歩み(宇都宮市の歴史)

宇都宮の歴史は古く、その昔、蝦夷平定のため、はじめてこの地に足を踏み入れた豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)が開祖といわれており、これを祀った二荒山神社の門前町として栄え、池沼が多いことから「池辺郷」とも呼ばれていました。

「宇都宮」の地名は、藤原宗円が二荒山神社の社号「宇都宮」を氏とし、鎌倉幕府の中枢にあって、治政をあげたことに由来するといわれています。

江戸時代には城下町として栄え、参勤交代や日光東照宮の造営などにより往来も多く、「小江戸」と呼ばれるほど繁栄しました。

明治17年に栃木県庁が置かれ、同22年に町制、同29年に市制が施行されました。以後、県内の政治経済の中心となり、また、14師団が置かれて軍都としても有名となりました。昭和20年の空襲では市街地の大半を焼失しましたが、いち早く戦災復興土地区画整理を進め、全国でもまれにみる復興をとげました。

昭和29年から30年にかけて、隣接1町10か村を合併編入し、都市基盤の整備を進め、近代的な商業都市としての基礎を整えました。

昭和35年以降は、宇都宮工業団地(293ha)や内陸では最大規模の清原工業団地(388ha)等の造成をはじめ、積極的に工業振興策を推進し、また昭和59年には、「宇都宮テクノポリス」の地域指定を受け、生産基地から頭脳基地への脱皮、産・学・住が有機的に結ばれたまちづくりを進めてきました。

また、交通網は、昭和47年に東北自動車道が、昭和57年には東北新幹線が開通するなど急速に整備され、特に、平成3年6月の東北新幹線の東京駅乗り入れにより、宇都宮-東京間は53分と短縮され、東京圏との交通は一層便利になりました。更に、平成23年には北関東自動車道が全面開通し、南北・東西の動脈の結節点として、ますます人やものの交流が盛んになっています。

平成元年4月には、作新学院大学、帝京大学理工学部、宇都宮文星短期大学が同時に開学し、これまでの商・工業都市に加え、文教都市として大きな役割を担うことになりました。一方では、昭和57年にニュージーランドのマヌカウ市(現オークランド市)との姉妹都市提携を始め、中国のチチハル市、フランスのオルレアン市、アメリカのタルサ市、イタリアのピエトラサンタ市と、それぞれ姉妹都市、友好都市の絆を結び、国際理解と平和に向け市民レベルの交流を活発に繰り広げています。

この間、平成5年に全国高等学校総合体育大会、平成7年に第10回国民文化祭とちぎ95、平成8年に日本女性会議96が開催されたほか、平成12年に全国都市緑化フェア、平成19年にはもったいない全国大会の会場地となるなど、全国規模のイベントも数多く行われています。

平成8年、宇都宮市が市制を敷いてから100周年を迎え、同年、中核市に、平成19年には、上河内町及び河内町と合併し、50万都市となりました。

本市は、恵まれた立地条件や交通条件、各種都市機能の集積などにより、栃木県の政治・経済・文化の中心地であると同時に、首都圏の北の拠点都市として発展を続けています。


大谷石「旧帝国ホテル」

大谷石を使用してフランク・ロイド・ライトにより設計された「旧帝国ホテル」
現在は、犬山市「博物館 明治村」にて一部を復元、公開されている。


国指定名勝「大谷石」

大谷石は、本市の中心市街地から西北8キロメートルの地点にある大谷町(旧城山村荒針)を中心産地として、東西約4キロメートル南北に約6キロメートルにわたって分布しており、大谷町で産出するところから通称大谷石といわれている。


国内でも各地にいろいろな凝灰岩が採掘利用されているが、いずれも極めて小規模なものであり、古くから大規模に採掘が続けられてきたところは当地だけで、世界的にもあまり例がないようである。一部では露天掘りも行われているが、大部分は地下採掘で地下数10メートルから深いところでは100メートル以上もある坑底での坑内掘りである。


その埋蔵量は約6億トンと推定されており、昭和40年代の最盛期には、採掘事業場は約120ヶ所、年間出荷量も約89万トンまで増加したが、その後は年々減少し、平成21年度の採掘事業場は12ヶ所、年間出荷量は約2万トンまで減少している。


大谷石が使用された歴史上最も古い例としては、今から約1,500年前頃に県内の壬生町車塚古墳、小山市間々田千駄塚付近百塚で凝灰岩(大谷石)の石棺が発掘されている。


天平13年( 795年) 国分寺建立の際の土台に使用

康平6年(1063年) 宇都宮氏の祖、宗円が宇都宮城建築の際使用

永和元年(1375年) 市内興禅寺境内に大谷石で五輪塔を建立

元和6年(1620年) 宇都宮城主本多上野介正純が城郭普請に使用のため領内田野村より大谷石を採取

亨保6年(1721年) 当時江戸の隅田川沿に大谷石問屋が16軒存在 (運搬には、現在の石井町の鬼怒川利用説と、姿川利用説がある。)

弘化3年(1785年) 宇都宮二荒山神社の石垣修築に大量使用 明治に入り、東京を始めとして関東一円にその販路を広めた。


そして、大正11年旧帝国ホテルがアメリカの建築技師ライト氏の設計により大谷石の使用により建築され、同12年9月の関東大震災においてその耐火耐震性の優秀さが認められ、一躍声価を高めた。  その後、旧帝国ホテルは取壊されたが、現在愛知県犬山市にある博物館明治村に一部復元され保存されている。


5つのテーマで
宇都宮の魅力を最大限表現したキャッチコピーを募集!

宇都宮の魅力を発信するべく「宇都宮キャッチコピーコンテスト」を開催いたします。
応募期間は12月9日(水)〜1月4日(月)で、宇都宮の魅力を最大限表現したキャッチコピーを募集!


宇都宮に住んでいる人、通勤通学している人、全国の宇都宮ファンの宇都宮愛とセンスを結集し、全国に宇都宮の魅力を発信!


宇都宮にまつわる5つのテーマに対して、あなたの想い、思い出、トリビアなど、自由な言葉で表現してください。宇都宮への愛が溢れていれば、どんな言葉でもキャッチコピーになるはずです。なお、考えたキャッチコピーは何度でも何案でも応募可能です(一度に応募できるのは最大5案まで)。


5つのテーマとは

① 宇都宮餃子®


② 若竹の杜 若山農場


③ 大谷石/大谷地区


④ 八幡山公園


⑤ 宇都宮市のすべて


鎹八咫烏 推薦

大谷寺


長岡百穴古墳


旧篠原家住宅


宇都宮城址公園


上記推薦4点は、あくまでも個人的な趣味によるものであり…忖度は全くありません ‼


各テーマの最優秀賞作品は、写真と組み合わせて大型ポスター化し、都内ターミナル駅に交通広告として掲示します。他にも、優秀賞・審査員特別賞を用意しており、入賞者には賞品をご用意しております。


特別審査員を務めるのは、著書『読みたいことを、書けばいい。』が16万部を突破したライターの田中泰延さんです。 あなたのキャッチコピーが、ポスター化され、都内ターミナル駅の交通広告として宇都宮の魅力を発信することになるかもしれません。ご応募お待ちしております!



▼コンテスト概要

5つのテーマに対して、宇都宮の魅力を最大限表現したキャッチコピーを募集します。 各テーマの最優秀作品は写真と組み合わせてポスター化し,都内ターミナル駅に交通広告として掲示されます。

▼応募期間 2020年12月9日(水)〜2021年1月4日(月)

▼応募条件

1.宇都宮市内に在住・通学・通勤している人、

2.全国の宇都宮フアン(以外も応募できますよ~フアンになってくださいね!)


▼応募方法

12月9日(水)にオープンしたコンテスト特設サイトより応募。
何度でも何案でも応募可能(一度に応募できるのは最大5案まで)


  ▼賞品

・最優秀賞  クオカード10,000円(5名様) ポスター化し、都内ターミナル駅にて交通広告として掲示

・優秀賞   クオカード3,000円(5名様)

・特別賞   クオカード5,000円(1名様)


▼注意事項 ※コンテスト応募規約一部抜粋

・入賞した作品は都内や近隣県の交通広告などに掲示させて頂きます。

・ご応募は未発表作品に限ります。

・応募作品は、規約に基づいた基本審査を経て、当サイトに掲載させていただきます。その際に、お名前・年齢を公表いたします。本名での公表を希望されない場合は、ニックネームを記載してください。

・審査状況や審査結果に関するお問い合わせには応じられませんのでご了承ください。

・第三者が商標権・著作権等の権利を有しているもの、第三者の権利侵害

・法令違反の恐れがあるもの、公序良俗に反するもの、その他不適切と判断したものは選考対象外となります。


▼お問い合わせ

「宇都宮キャッチコピーコンテスト」事務局

問い合わせ番号:03-6674-2269
問い合わせメールアドレス: utsunomiya.contest@gmail.com
事務局開設期間:2020年12月1日(火)〜2021年1月8日(金)
応募期間:2020年12月9日(水)〜2021年1月4日(月) 



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使



協力(順不同・敬称略)

宇都宮ブランド推進協議会(事務局:宇都宮市広報広聴課)電話:028-632-2129

宇都宮市役所 〒320-0818 栃木県宇都宮市旭1丁目1−5 電話: 028-632-2222

栃木県庁 〒320-8501栃木県宇都宮市塙田1-1-20 電話番号:028-623-2323

公益社団法人 栃木県観光物産協会
〒320-0033 栃木県宇都宮市本町3-9 本町合同ビル1階 TEL : 028-623-3213

犬山市観光協会 〒484-0086 愛知県犬山市松本町4-21TEL:0568-61-2825



※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



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ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)

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