グッド ウィルハンティング
2020.12.10 01:14
大学の有名数学教授が、”この問題を解けたら単位を与えよう。単位だけでなく、数学者の歴史に名を遺すような才能を持っていることも証明できるだろうな”と廊下の黒板に問題を出します。
一週間もしないうちに、廊下の黒板には完璧な回答が記入されていました。しかし回答者は名乗り出ません。
教授はこれを挑戦と受け取り、さらなる難問を黒板に書き出します。
ある日、教授はその黒板に落書きをする、みすぼらしい大学清掃員を見かけます。
”くそ野郎!!”と追いかけるも捕まらず。
黒板に戻って落書きを見てみると、問題への完璧な回答が示されていたのです。
超天才的な頭脳をもちながら、その才能をまったく活かせていない仕事をしているウィルハンティング(画像左)。なぜ彼は、誰でもできるような大学の清掃員をしているのか。彼の心の傷とは。次々と数学的難問を解いていく圧倒的な頭脳。友人の厚い友情。そして、ロビンウィリアムズ(画像右)とのあたたかなカウンセリングシーン。
あたたかな、優しい気持ちになりたいときにぜひ観てみては。