師走
12月になりましたね、今年も残りわずかです。
コロナウイルスの感染も広がっています。皆様、自分や家族を守るために、
ぜひ免疫力アップして、お過ごしください。
セミナーで聞いた話ですが、昔ペストが流行ったときに、
スパイス商人は、ペストにかからなかったという話があります。
スパイスには、ウイルスを寄せ付けない効果があるのでしょう。
この時期、スパイスたっぷりのカレーもいいですね!
薬という字は、くさかんむりが付いています。
スパイスもそうですが、薬はすべて植物から作られていました。
いまは残念ながら、ほとんどが化学合成の薬品です。
本来、人が持っている治癒力を生かし、できるだけ自然の力で元気になるには、
植物が持つ力を借りるのが一番です!
ぜひ、ハーブ、薬膳、エッセンシャルオイル、薬草など、
植物を上手に取り入れていきたいと思います。
ところで、私は一番好きな精油(エッセンシャルオイル)は、フランキンセンスです。
中東の砂漠地帯にある樹木の樹液を抽出し、そのあと、
水蒸気蒸留法という方法で精油を取り出したのが、フランキンセンスの精油です。
キリストが生まれたときに、賢者がキリストのもとに届けた3つの贈り物、
「黄金、乳香、没薬」の中の、乳香といわれるものがフランキンセンスでした。
クレオパトラが愛用していたことも、
ピラミッドなどの壁画から推測されています。
そんな昔から、人のために役に立ってきた精油なのですね!
私が使っているのは、アメリカ・ドテラ社のフランキンセンスです。
産地はオマーンです。
ドテラ社では現地の農家と契約し、木を休めながら、5年先、10年先も
安定して精油が採れるように生産者とともに活動しています。
混じりけのない、純粋そのものの精油なので、安心して使うことができます。
フランキンセンスは万能オイルといわれています。
細胞修復、肌トラブルの改善など、いろいろな場面で使えるので
1本手元にあるといいですね。
独特の、お香のような香りにも癒されます。
フランキンセンスについて、もっと知りたい方はお知らせください!