無駄というものが、いかに心をほっこりさせるのか。
2017.03.17 15:00
The role of the work of the day
Thinking/ Blog
すべてのデザインには必ず何かしらの「想い」をのせているのだと私は思う。ですから自然に存在するデザイン達も同様だと私は思う。蝶は、「大きく変容できる」ということを身を以て教えてくれているし、猫は、「ありのままでいい」ということを一番身近な存在としてその行動から表してくれていて、犬は、「相手を思いやる」ということを教えてくれる。大好きな鳥は、飛ぶことで「不可能を可能にする」ということを私たちに見せてくれているのだと。
すべてのものに意味がある生態系のデザイン。
ではではカピパラは?
わたし、カピからについては例外で、こう思いました。
意味なんか、ない。。のかも。。
意味があるとか、ないとかではなく、役に立つ立たない、とかでもなく、いてくれるだけで、それでいい。無駄みたいなものが存在するからこの世は楽しいんだよ!
それこそが、神様(創造主)の意図なのかと。
「カピパラの存在理由には深い意味なんてない」そう思えたとき、意味とか、役割とか考えなくても、無駄に存在するおもしろさもあるのかと。無駄というものが、いかに心をほっこりさせるのか。そこにいてくれるだけで和む。ありがとう。それもいいんだなと。
役に立つ、立たないばかりの視点だけでは疲れます。
何かになろうとしない人は、そばにいるだけで和み好かれます
それも調和の一部なのだと思います。
Blog by Mami Grace Osada
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