タングリンモールのHouse of AnLiでランチ
シンガポールに越して以来、初めてのタングリンモール。
20年近く前に良くシンガポールへ来ていた時に、お買い物したりカフェしたりした記憶があるけど、エキゾチックな土産物が売っていたりとその頃からシンガポールに住む欧米人御用達モールだった気がする。
そのモール3階にあるHouse of AnLiに予約をいれていた。
インテリア雑貨にカスタムオーダー出来る家具類などがあって、レストランはその奥。
アフリカなどの少数民族たちの写真を見ると、あのアフリカ~ンなKafe Utuの1階の写真はここからなのか・・・と思ったり・・・
ちょっと素敵なインテリアがあったりする。
レストラン入口にて予約ありで名前を告げると(Benoitがね!)あっ貴方ベルギー人なの?って、ベルギーでの典型的なフラマンの性を持つ彼の名は、やはり同国の人には名字で分かるようで、店主もベルギー人だったのです。
アペリティフにロゼ。
店主の話に寄ると、インテリアの店をオープンさせたのが10年程前で、4年程前にレストランを併設させるようにしたそうだ。
ヒラメのムニエル。ヒラメのムニエルなどはベルギーの海沿いの街に行くと良く食べていた。
ここは一応ヨーロピアン料理というカテゴリーらしいのだけど、メニューを見ると所々にベルギーが垣間見れる。
Covit-19が蔓延する前はこんなに混雑してなかったのに、最近はシンガポーリアンのお客がとんと多くなったと言っていた通り、お店はかなり繁盛していた。
ハイエンドメゾンなどもそうらしく、海外に行けない分、ローカルの人達は国内の色んな所でお金を落としているのだそう。
そうそう、この店でシチリア島のパネットーネを見つけて、一人興奮していたのだ。
そして、店主の旦那様がグリーク オリジンのベルギー人だそうで、彼らはスペッツ島にお家があると言っていた。
そこから又ギリシャの話で話が進んだのは言うまでもなく・・・
もう一つ2階にある地中海料理店を切り盛りしているとの事で、スタッフがわざわざ案内してくれた。
案内してくれたスタッフがフランス人女性で、じゃ~あなたもフランス語話せるの?と聞かれて、”話せません”と言うのが悲しかった・・・・
カッコよく”ビャンシュール”と言えるように勉強しておけばよかったなぁ~
2階のレストランは白を基調としていて、上の階とは対照的。
今度は地中海料理を食べに来よう!