1581.正規社員、契約社員、百貨店社員(3)

販売員の資格や処遇がどうであれすべてブランドの社員と思われています。これは真実であり、顧客志向では無視できない事実です。そのために基本給に直接関係しない全てのプログラム、インセンティブプラン、トレーニング、職位などすべての面で公平であるべきで、差別しないように管理することが重要です。例えば、百貨店社員が「私は百貨店社員だが、ブランドのユニフォームを着せられている」と思われたら最悪なことです。むしろ「ユニフォームを着れてラッキー」だと思ってもらえるような管理が大切です。「職位手当」に関しては百貨店担当者と話しあい、直接本人に支払うことにしました。