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ツインレイ研究会

小さな影と小さな光の物語

2020.12.12 07:42

小さな影は、小さな光のことを愛しました。

小さな光もまた、小さな影のことを愛しました。

ふたりは同じ形をしていたからです。

でも、小さな影は、小さな光を怖れました。

なぜなら、光によって自分が消滅してしまうかも知れないと思ったからです。

小さな光もまた、怖れました。

自らの光によって、自分の愛する小さな影が消えてしまうと思ったのです。

小さな影は思いました。

このままではいけない。僕はもっと大きくなるんだ!光に負けないように。

小さな影は大きな影になるために、暗闇の世界に行きました。

どんな光も届かないところです。

小さな影は、大きくなって戻って来ました。

そして小さな光の前に現れたのです。

小さな光は、その大きさと恐ろしい姿に圧倒されそうになりましたが、

以前と同じ、自分の愛する小さな影くんだと気づきました。

その瞬間、ふたりはひとつになり、影でも光でもなくなったのです。

もともとふたりはおなじものだったのです。