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松井証券が初心者向けに『株式資産一千万円』構築のセミナ開催

2020.12.14 06:05

【金融報道】 松井証券(8628.T1)は、令和二年十二月十日付でYTにて特別動画セミナ『相場のプロが徹底解説!株式資産一千万円の道』を公開した。「入門編」「実践編」「クロストーク」の三部構成で、株式の金融資産を一千万円にする為の作戦や考え方を伝えた。

同セミナは十一月二十六日に開催したアーカイヴ。


講師は「ラジオNIKKEI」等に出演するこころトレード研究所・坂本慎太郎 所長とアドバンス・田代岳 代取。坂本所長は個人投資家育成の為、中級者の個人トレーダ向けに情報発信。田代代取は元・外国為替ディーラ。幅広くマーケットをカヴァーして情報発信している。



<信用取引とテーマ>

 株を始める切っ掛けとして「株価が下がった時」「暇ができた時」の二つを挙げ、コロナ禍による自粛等で株の初心者が増加傾向である点を話した。坂本所長は、百五十万円から株式投資を開始。およそ九ヶ月間で一千万円に達した事を実績グラフを用い、伝えた。信用取引(最大で自己資金の三.三倍)の活用を重視。その後、相場が悪化しそうとの判断により、五千万円に達した時点で止めた。


一番大切な事は「いつまでにいくら儲けたいか」と、明確な時期と金額の設定を重要性を伝えた。そして様々なポイントを指し示しながら、「最短を目指す人のトレード スタイル」を提示した。


田代代取は、銘柄選定について話した。先ずは「テーマ(セグメント)の絞り込み」。証券会社のHP毎には銘柄がテーマ分け(一覧化)されている。上場している銘柄数は、四千社ちかくもある。SNSの様に「アクセス」や「急上昇テーマ」のランキングがリアルタイムで表示される。テーマ絞り込みのポイントは「半歩先を行く。」と今、ホットなテーマではなく、その半歩先のテーマを選ぶ事を王道とした。

その他、相場の転換点や板の使い方を伝えた。


画像:松井証券㈱