〝ビジョン2025〟チェンジ ザ・ワールド Part 13
執筆者:Pyon
次期アメリカ『大統領』は、本当にどうなるのでしょう…
果たしてQアノン信派が信じている結果になるのかどうなのか?
さて、いよいよ人々は、これから起こってくる技術的イノベーションに伴う、世界の変化を先読みし、怖じることなく、適応して行く必要が有りそうです。
① 東京都2030年までにガソリン車販売廃止!
東京都「30年ガソリン車全廃」までにやらなくてはいけないこと
https://maonline.jp/articles/whats_actions_by_tokyo_abolition_of_gascar_in_2030_201209
② マスクをつけてしゃべると同時翻訳が可能になります。
スマートマスクで、マスク生活が便利に。翻訳や議事録もできる「C-FACE」
https://www.makuake.com/project/c-face/
③ ゲノム編集食品でトマト流通(国が初承認)厚労省専門家会議
ゲノム編集トマト、厚労省が届け出受理…血圧下げる成分豊富に改良(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/science/20201211-OYT1T50133
単純に上記の3ニュースを見ただけでも、ガソリン車全廃によって今でも様々な問題が有りガソリンスタンドの数が減っていますが、イコール都内からガソリンスタンドがなくなっていきます。
自動車メーカーの主要ブランドがEVや燃料電池車に切り替わっていくのはもちろん、中古車市場に関わる会社、従業員は先を読んで他の業界に転職ないしは自らビジネスを立ち上げるということをしていかないとならないですね。
マスクをつけて普通に会話するだけで、それが他の国の言語に同時翻訳されて海外の様々な人と会話が出来る時代になる=英会話学校並びにそこに従事する人たちが失職します。
ゲノム編集でトマトが出来たニュースは、これは始まりに過ぎませんから、これからどんどん以前の記事でも触れたように、ゲノム編集技術は高度化・進歩していき…
そして今から10年後、2030年には東京都内にガソリン車が走っていないだけでなく、恐らくは自動運転で回るようなところに限りなく近づいているでしょうから、当然自動車教習所もそこに従事する人々も、別の仕事を探していなくてはならないです。
さて、前からお話しして来ているように、ではこのまま世界がオートメーション化していったら、仕事が奪われ続けていったら、私たちの未来はどうなるのだろう?
と、普通に考えて不安になりますよね?
職を失ったとしても、また別のジャンルの仕事にすぐにつけるならまだ心配はいらないでしょうが…
しかし失職した人がこの先別の仕事にすぐにつけるかといったら、大変厳しい状況になって来ると思います。
世界は一体どうなって行くのでしょうか?
私たちの生活は?
生き方は?
人生って何なんでしょう?
これから先、私たちの生活の基盤整備にますます〝政治(政治家)〟が一番重要なカギを握ることになってきます。
彼らがいかに先を見通すことが出来、我々庶民が生活に苦しむことなく幸せに生きて行けるような社会(世界)を作って行けるか?
そのためにベーシックインカム@2030版(※造語です)を立ち上げ、そこに向かってすべての計画を立案して今から行動に移していく。
そういうことが出来なければ必ず、施策は今と変わらず後手後手に回り、イノベーションの波にのまれてしまう人々の〝中継ぎ〟に失敗し、政治的評価はダダ下がり、下手をすれば日本でも暴動のデモが起こることになるでしょう。
さぁ、ではそんな重荷が待ち構えている政治家の皆さんへ
我々庶民も〝何とかしろ!、政治家だろ!!〟と文句をぶつけるだけではなく、彼ら政治家の人たちをサポートする〝知恵〟を提供しなければなりません。
どうやって政治家さん達にそんな先読みの〝知恵〟をつけてもらえばいいか…
これからの未来研ブログにご注目ください。
イラスト AC みつさん
未来が見えるね研究所 研究員 Pyon