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JRA 重賞データ分析

2023-084 札幌2歳S

2023.09.02 09:00

農林水産省賞典札幌2歳ステークス(GⅢ) 本競走は、『北海道 3 歳ステークス』の名称で昭和 41 年に創設された重賞競走。58 年に『札幌 3 歳ステークス』に改称された。当初は、ダート 1,200mの競走として実施されていたが、芝コースの新設により芝 1,200mに変更され、平成 9 年には距離が 1,800mに延伸された。


【コース】札幌芝1800m

スタート地点は正面スタンド前。ホームストレッチの半ば付近で、最初のコーナーまでの距離は約180m。札幌競馬場の芝コースは高低差が0.7mと小さく、全周にわたりほぼ平坦。また、コース全体が丸みを帯びており、コーナーが大回りで直線部分が短いという特徴がある。よって、1~2コーナー、3~4コーナーはかなり緩やかなカーブ。最後の直線距離はAコース時が266.1m、Bコース時が267.6m、Cコース時が269.1m。芝は洋芝。


【馬番枠番・性別馬齢】 

1枠の連対少なく、中枠~外枠有利。 

1着の馬番は1桁がやや多く、10番以降の1着馬番は7回しかない。 

牝馬の好走実績やや多く、1着が4回、2着5回、3着4回。 

3年連続7枠が連対中。 


【人気・配当】 

馬単の万馬券は4回と少ない。

1・2着は上位人気馬から中位人気馬での決着が多い。 

下位人気・2桁人気は2・3着が多く、紐荒れの馬券構成。 

1着は6番人気以内で、4番人気の1着なく、7~9番人気の2着がない。 

3着では7番人気に注意。 2年連続4番人気が3着以内。