【役立つ資格Vol.2】転職市場で企業が評価する資格はこれだ!~IT業界編~
晩酌の泡盛サングリアが朝から待ち遠しいです。
どーも。chikaです(^_-)-☆
本日は役立つ資格Vol.2です!
前回は2020年以降、転職市場予測をさせていただきましたが、今回は実際に転職市場で業種ごとに役立つ資格について考えていきたいと思います(^^)/
今回は注目のIT業界をピックアップ。
IT分野の資格は大変幅広く、情報処理からライティングに至るまで多くの資格が存在し、採用する側も実際の業務(技術)と結び付けやすい資格ばかりなので、とても判断しやすい材料になります。
IT系資格をまとめてみた
・ITパスポート
IT人財育成のために設けられた国家資格。仕事でITを使うための専門知識を体系的に学べる
・基本情報技術者
IT業界で活躍できる基礎能力が学べます。合格率は20%前後。
・情報セキュリティマネジメント試験
サイバー攻撃、内部不正などの脅威から組織を守るための知識が学べます。
・応用情報技術者
業務として応用能力を発揮できる、IT業界で働いていくのであれば専門家としての登竜門。
・プロジェクトマネージャ
プロジェクトの管理・運営ができるようになる
・ウェブ解析士
Webマーケティングを実施する上で欠かせない能力である解析力を養う資格
・Google Adwords認定資格
AdWords とオンライン広告の基本概念を知ることができる
注目の資格とは
保有資格の満足度ランキング(日経CAREER調べ)では「応用情報技術者」が第一位を獲得し、ITエンジニアのステップアップに欠かせない資格という評価があがったそうです。
また、「プロジェクトマネージャ」はお役立ち資格ランキング(日経CAREER調べ)で堂々の第一位を獲得。回答いただいた保有者全員が役に立ったと回答した。「プロジェクトマネージャ」はIT系の国家資格で、合格率も1割程度の超難関。プロジェクト全体を統括できる人財を目指す方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
IT系資格の今後の傾向
最近は、不正アクセス対策や個人情報・機密情報の漏洩防止などの重要性が高まっていることから、セキュリティ系の資格に注目度が高まり、企業内で資格取得を推進する動きも増えてきています。また、プロジェクトマネージャやシステム監査技術者は難易度の高い資格であると同時に業界内でも評価が高いです。月収がプラス3万円~5万円違ってくるほど、給与に直接影響してくる資格の一つでもあります。
最後に
資格はあくまでも【実績】と【スキル】を表現するツールです!
難易度の高い資格を複数持ち合わせても、取得した動機が自分のキャリアプランに沿っていなかったら、転職・就職市場では意味のないものになってしまいます。
ですので、これから資格勉強を始めるのであれば今後のキャリアプランを想定して勉強を始められると動機も強くなり、自分らしいキャリアを築けるのではないでしょうか。
また、資格を持っていなくても、自分のできること(経験、能力、実績)をしっかり理解し転職活動に臨むことがとても大切になりますので、面倒くさいと言わずに自己分析も就職活動のやることリストに入れてみてるのもおすすめです。
chika
▼【役立つ資格】関連の記事はこちら▼