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Oimachi Act./おい街アクト

かばいあうのが家族愛か?父権家庭は良いか悪いか。すべて親の責任?

2020.12.14 03:00

軍事政権時代の1977年、舞台となるのはアルゼンチン北東部の州都サンタフェ。

8歳の男の子から見えてくる大人の世界。

父と母は仲がいいのか?

交通事故で母が突然亡くなり、家庭環境がガラリと変わっていく。

それまで家族に無関心に接していた父が、やたら口うるさくなる。

祖母は何を隠そうとしているのか。

母に近づいていた謎の男・セバスチャンは母の死後、あまりやってこない。

大人が皆、何をしているのか?解からない。

男の子、アンドレはやがて無口になっていく…。

が、大人たちを観察し、会話を盗み聞きしようとする。

なにかが起こっているのだが、それが何か解からない。祖母も何も言ってくれない。


そんなある夜、アンドレは部屋の窓から信じられない恐ろしい光景を目にした…。

聞いてはいけないから聞かない。

だけども、よくないことが起こっている。


子供が家庭に育っていく過程が、そんな知りたくない現実が、どこからか伝わったり、解かったりしてくるが、それを誰にも言えない、伝えることもしない。


聞いてはいけないこと、なのだろう…。

この作品は、子供時代を思い起こすことになったり、今、どう子供と向き合うか?

の指針があるのかもしれない。



映画「瞳は静かに」

(2010年アルゼンチン作品)

監督/ダニエル・ブスタマンテ

出演/ノルマ・アレアンドロ、コンラッド・バレンスエラ、他