【コラムVol.18】アメリカ英語とイギリス英語って何が違うの??その①
2020.12.15 01:44
英語学習を進めていくと、
「あ、アメリカ英語だね」とか、
「彼の英語はイギリス英語だから聞き取りにくい」とか、
そんな会話を耳にしたりしませんか?
世界には、
英語を母国語(第一言語)としている国は7か国。
アメリカ、イギリスをはじめとして、
カナダやオーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、
そして南アフリカ共和国が挙げられます。
ちなみに、英語を公用語としている国は、さらに多く、54か国にも上ります。
やはり英語はグローバルな言語ですね!
さて、話を少し戻しますが…
先に挙げた7か国を大きく分けて、
アメリカ英語とイギリス英語とすることができます。
それは、
使用される英単語、発音の仕方
など、多々異なる表現がされることから言語は「英語」と同じものであっても、
細かく分類すると「異なる」とされているのです。
「イギリス英語が本物だ!」という人もいれば、
「アメリカ英語がグローバルに伝わる」という人もいます。
どちらが正しいという話ではなく、
ネイティブにとってでさえ、
いわゆる“正しい”英語というものは存在するようで存在しないものなのです。
ですから、
あなた自身の英語に自信をもって、
もしアメリカ英語とイギリス英語の違いに出くわしたとしても、
それを
楽しいと思えるほどの感覚
で学習していきたいですね♪