子育てコラム『褒めない子育て』
『こどもを褒めずに伸ばす』
いろんな子供さんがいてますが、こんな場合もあると思います。
私自身が子供の時に思ってたこと。妄想好きな子供は、思いついた事をやってみたくなります。そんな時に『えらいね!』『すごいね!』と褒められたら、どう答えたらいいのかわからず、そこで終わってしまうんです。。。
大人は「あまのじゃく」「ひねくれてる」と言われるかもしれません。そんな子供さんがもっとわくわくするにはどうしたらいいのでしょう。
▷「共感」して欲しい気持ち。
「すごい!」ではなく、「お母さんも嬉しいよ!」「それは面白いね!」「こんな事もあるよ!」と違う提案してくれると嬉しい。
▷「感謝」の言葉
お手伝いして、「賢いね!」「えらいね!」ではなく、「助かるよ!」「ありがとう!」と嬉しい気持ちを伝えてもらえると嬉しい
【相手に喜んでもらえると嬉しい】そうすると、もっとしたくなります。自分は頑張ってるとか、賢いとか、えらいなんて考えていません。
誰かに認めてもらう事がゴールなら、相手の顔色を伺うことにも繋がるのではないかな。そうではなくて、相手や自分の気持ちを上げていく方法は自分で考えてやってみて、自分が嬉しい気持ちになる。そして、次に繋がるように声かけしたいなと感じています。
親の固定観念や、理想が邪魔をしてしまいますが、まずは『ありがとう!』『嬉しいよ!』と言ってから言いたい言葉を伝えてもいいのかなと思います。
実は大人になった今も同じです。頑張ってるとかやる気があるとかではなくて、自分の人生を楽しみたいな。そうされている方の刺激を受けながら進んでいるように思います。
もちろん、褒められたら嬉しいです!一緒に楽しめたらもっと嬉しいです。スポンジのようにいろんな事を吸収する子供は限界を知りません。いろんな想像力と好奇心を引き出すことはできないかなと考えています。
子育てに正解はありません。不安と心配はつきませんよね。。言葉を出すことで自分の考えに気がつく事が多いです。そんな場所を見つけられたら、気持ちが楽になれるのかなと思います。
子供の成長を日々感じながら、一緒に過ごす時間を大切にしたいですね。今日も素敵な1日になりますように!