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毎日が苦痛!疲れ切ってしまい、仕事がつらい。何もかも投げ出したい!そんな時に何を考える?

2020.12.16 21:00

苦痛

 多くのサラリーマンから聞こえてくる声です。特に中間管理職の人達は、上司・部下の対応で毎日振りまわされ、気が付いたら自分のことが何一つできていないなんてこともあります。仮に自分のことに取り組んでもマンネリになり、惰性で仕事をしているだけなんて言う人もいるかと思います。またこれだけ仕事を頑張っていても査定評価も普通のB評価。誰も私を認めてくれない。と言う人が多いと思います。人生においても、この先の目標も、生きがいもない!そもそも私は誰のために、そしてなんのために働いているのか?と思う人もいます。


そもそも中間管理職の仕事とは?

 中間管理職は、その役職によっては、マネジメント中心の方もいれば、プレイングマネージャーで自らも選手プレーヤーとして行動している人もいます。一般職との違いは、やはりマネジメント力が試されます。それは自身のマネジメントも含め、チーム、部をマネジメントし、仕事を成功へと導くです。ただ多くの中間管理職は、組織の中で最も大切なことにフォーカスしても、実行できない組織の現状があります。部長や役員からの指示命令もあり、正しいことが出来ないなんて言う場面もあります。これからの中間管理職、特に課長の仕事は、現場で起こっていることを正しく見極め、会社のビジョンに向き合い、正しいことを実行していくことです。至って単純ですが、とても難しいことです。しかしこれが大切です。


でも辛い!

 何もかも投げ出したいと考えますが、まずは踏みとどまり考えよう。まずやらなくていい事はやらないと決める。そして今抱えている大事な仕事って本当に大切かを見極めましょう!やらなければならない事は完璧を目指さず、50点から60点で仕上げましょう。自分が完璧と思っても、他人から見たら、完璧ではありません。だから早く片付ける意味で60点で仕上げます。そして大切なのは、本当にやりたい事に時間を使うことです。また、しなければならない事なんてないと決断すること。このしなければならないと感じることが、一番いけません。それってやらなくていいんです。だから止めましょう!もっと大切な事に目を向け、自身のことに時間を使いましょう!それが仕事を楽しむ事につながります。