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黒虫を求めて

2020.12.15 03:01

どうもbayashiです。

先週の土曜、日曜の2日間にかけてオオクワガタ採集をして来ました。その結果報告です。

タイトル名をずっとオオクワガタ採集としていましたが、そろそろ飽きたのでこれからは固定しません。今日はタイトルの通り黒虫が目標です。

と言ってもいつも目的は同じなんですけどね笑

それが中々出ないんですよね。


・1日目

採集初日の土曜日は相方が仕事で不在の為、車での採集は不可能なので電車で聖地へ向かいました。

始発で行き3時間くらい掛けてようやくN駅に到着しました。ここからが本番です。

交通手段がないので駅からは徒歩又はランニングで行くしかありません。

余談ではありますが自分はこう見えて元陸上部なんです。小学校から高校までやっていたもんで体力には自信があります。

て事で走ってポイントに向かいました。

この日の目的は既存ポイントで更なる発生木を探す事です。何度も通ってはいますが、まだ降り立っていない場所が点々とあります。

どうしても回数行っていると自然と同じ経路になってしまい、中々発生木を見つけるのは難しいです。

ですが逆に降り立った場所は把握しているので

それを省けばいいはなしです。

中々厳しい事ですが…

早速山に入ります。

採集した場所に関しては全てマーキングしてあるのでそこに限りなく近い場所で降り立っていない部分を狙います。

取り敢えず斜面を見渡します。

いきなりエノキの立ち枯れと同木の枝折れがいくつも散らばっています。後は材の硬さ次第です。

根元付近はやや硬いですがこれなら大丈夫そうです。濃い地域なのでいきなり出てくるんですよね。極太食痕が❗️

物凄く期待しちゃいましたが、残念ながら星になっていました。どうやら♀みたいです。

裏側は帰り際にやる予定です。

今度はエノキの枝折れ材です。腕程の太さの材ですがしっかりと食痕があります。

これも極太です。

期待しましたがまたしても成虫♀の死骸です。

本当ぴえんです。まだ諦めません🤦‍♂️

今度こそはと同木の枝折れ材をやりますが、コク太郎が出て来てしまいました。

はい切り替えて次の材。1発叩くとまたしても大きめの食痕が。これはオオクワで間違いありません。

お願いします🤲

ようやくです。黒虫ではありませんが、立派な3令幼虫です。ありがとうございます😊

体重:5g、頭幅:7.5mm

次です。今度は大きくずれて沢の下流の方へ移動します。この辺りでは11月にコナラの倒木にて3令♀幼虫を出した経験があります。

まだまともに探せていないので今回はしっかりきめ細かく行きます。

斜面なんかを見るとエノキの立ち枯れがいくつも有りました。ただまだ朽ちておらず、暫くは眠らせておく必要があります。ただ今後が楽しみです♪♪

暫くとれないまま、お昼になりました。

今度は沢ではなく斜面を登り、沢の上流の方に向かいます。この一帯はマーキングが一切されていない為、期待が高まります。

暫く行くとコナラの老木が倒れています。

よく見ると枝分かれした幹の部分に少し削った跡があります。あれこれなんか記憶があるんだが…

そうだ。夏場の樹液採集の際に気になって少し手を付けていました。かなりサクッとしていてよかった記憶があります。記憶の通りでした。白枯れでサクッとしており完璧な材です。裏側に回って手を付けてみるといきなりオオクワ3令が出て来ました。

食痕の前にいきなりお部屋にぶち当たったので正直焦りましたが問題なさそうです。

十分立派な3令幼虫です。

体重:10g、頭幅:10.5mm

さらに上部の方に別の太い食痕が出て来ました。

しかし残念ながら部屋の中で黒くなり⭐️になっていました。この材からもたった1頭のみ。

しかしこの老木コナラの倒木はほんの一部分しか朽ちていないので今後も期待が出来そうです。😊

その後も捜索を続けると今後期待の出来るエノキの立ち枯れが9本ほど確認出来ました。

1年、2年もすればきっと現れると思います。

楽しみです♪


少し時が流れて相棒から仕事が終わったと連絡があり、途中山の中で合流。

せっかくなので相棒にも出させたく最初に手を付けた立ち枯れの根本部分をやることにしました。

中々硬く厳しそうな感じですが、太い食痕が出て来ました。これもオオクワの物で間違いないです。

無事救出しました。

体重:9g、頭幅:9mm

1日目終了です。

取り敢えずオオクワ3令×3頭獲得です。

明日は大きく場所を変更します。

日が短いと暇になりますね。

夜は流石に行動出来ないので朝まで寝ることにしました。


・2日目

6時半頃動き始めます。なんだか体が重いです。流石にお疲れの様です。

でも頑張るしかありません。

本日は地域を大いに変えて採集です。

この地域で冬場に出した経験はありません。

しかし夏場の採集で捕獲に成功したこと、とある山で出会った方が♂成虫を出していたことこれらから

いることは間違いなく証明されました。

早速沢から攻めます。

沢沿いは採集圧が高いようでまともな材がありません。ただどれも古く最近は誰も入っていないようです。なので斜面に重点を置いて倒木がないか確認をします。ありました。コナラの倒木が。

しかし材の質がダメです。黄色く変色しており、カミキさんに占領されています。これでは入りません。

諦めて奥へ進みます。

エノキがだいぶ増えて来ました。

奥地まで行くとエノキの宝庫に出会いました。

エノキの立ち枯れ、倒木など複数転がっています。これに居なければ間違いなく、黒虫は居ないでしょう。早速手を付けますが材が朽ちておらず、カチカチです。コクワですら殆ど入っていませんでした。これは暫く置いておかなければ判断が出来ないみたいです。また出直します。

その後も同山を別の位置から攻めてみましたが、まともな材がありません。単に山が深いので探せていないだけかもしれません。なのでこの山に居ないという風に断言することはできません。

また材も比較的まだ硬いものが多いので今のうちにマーキングして時が来たら確認しようと思います。

それまでは我慢です。


次は今年の1月に3令♀幼虫を出した山へと向かいました。この山も深く降り立っていない場所が多すぎるくらいあります。

環境を把握するために取り敢えず奥地へ向かいます。道中台場クヌギが無数に見られます。

かなりの有名地なのでやはり採集圧が高いようで

新規の削り痕が至る所にあります。

そういうこともあり、山を大きく4つほど越えてみることにしました。段々と環境が変わり、しまいにはシラカバが生え、オオクワどころかクワガタすら居ない雰囲気が漂ってきました。

ただでさえ標高が高いので奥地まで行ってしまうとどうやら厳しいようです。

しかし良い勉強にになりました。

諦めて下山します。



時刻は15時前。

ここから新規で山に入るとなると時間が足りないので最後はまた既存地域へ向かいました。

11月に見つけたエノキが密集したポイントにて藪ということもありまだまだ発生木があるのでは?と思い、少し捜索することにしました。

藪の奥に1本細身の立ち枯れがありました。

これにかけてみることにしました。

立ち枯れにブロックハンマーを入れるとサクッと入り、完璧な状態に仕上がっています。

ここでも太い食痕が出て来ました。

よく見ると食痕が複数に分かれています。

4つくらい?そのうちの1つはとんでもない大きさです。気になりすぎて先に極太の食痕から辿って行きました。幼虫が出てきました。

え?これってカブトムシの幼虫?

まさかの出来事でした。確かに今までの材と比較すると上部の方は柔らかめでいてもおかしくはありません。ただこの光景を見るのは初めてだったので不思議な感じです。

続きです。複数の食痕が密集しており、緊張が走ります。慎重に進めていくとなんと計4頭も3令幼虫を採集出来ました。ただ一頭やってしまいましたが…

①体重:6g、頭幅:8.5mm

②体重:8g、頭幅:8.5mm

③体重:8g、頭幅:7.5mm

タイムアップです。

今回はこれにて採集終了です。36時間の闘いが無事終わりました。結局既存ポイントでしか出せず、その他のポイントに関してはボウズに終わりました。

まだまだ実力不足です。

既存ポイント以外で何箇所か濃い一帯を探せられるようになればまた見方も大きく変わってくると思うのでそこに至るまでは厳しくなりますが、この壁を乗り越えて何とか目標を達成したいです。

以上